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薬でココロの傷は治りません。
カサンドラさんから
「心療内科に行って睡眠薬をもらっています」とか
「抗不安薬を飲んでいます」とか聞きます
もちろんそれで眠れているならまたは不安が消えているならいいのですが
ココロが治ったわけではありません
ここを勘違いしている人が多くてビックリします
心療内科や薬が悪いと言っているのではありません
薬は人間関係を改善するものではないので根本的な解決とは別物だと最低限気づいてください
○○障害とか○○症候群と名がついても表に出る現象は人それぞれです
現実的ではないけれどもし全く同じストレスが人のココロにかかったとしても
自分に向けばうつになるし
他人に向けば暴力や暴言に変わります
つまりココロの葛藤は目に見える情報だけで片付けられないのです
薬は目に見える症状を抑えているだけ
不安が消えたのではなく色々な感覚を愚鈍にさせているのよ?だから楽になったように感じているだけです
ここを間違うと「薬がなければ私は生きていけない」のような依存が始まりこれはこれで悲劇です
カラダの中では必死にあなたを守ろうとしています
ザックリ言うと
カラダにストレスがかかるとストレスホルモンのコルチゾールを低下させようと幸せホルモンのセロトニンが出る
愛情ホルモンのオキシトシンがセロトニンをさらに助ける・・・みたいな
つまり自分を癒す副作用のない万能の薬がカラダには存在します
本来の自分のココロとカラダの作用を使えば人は変われるはず
まず自分が作り上げたココロの仕組みを知ることから始めましょう
「ココロが現実をどう捉えているか」とは価値観と言い換えることができます
ミヤウチはこの価値観を改善していくのな
価値観とは
「脳がパンクしないように作り上げたフィルターだ」
とミヤウチは考えています
育ってきた環境や周りの人間関係の中で自分が「どう生き抜くか」を考えた結果うまれたのが「価値観」です
「人生全体を通してイイか悪いか」の判断ではなく「その場をどう生き抜くか」なので誤作動が起きやすいです
それに・・・
必ずしも過去に背負った価値観が成長した自分に合うとは限らないわけ
でも中々しみついた価値観を自分からはぎ取るのは難しいってみんな思っているのよね←これも価値観だわな(笑)
価値観と感情は密接なつながりがあります
感情を使って価値観のゆがみを取り除いていくと自然と人間は正常運転を始めるんです
あなたの内面で何が起きているのかと言うと
交感神経 副交感神経のバランスが~とか・・・認知の歪曲が~とか・・・行動変容を促すアプローチが~とか・・・
え~っと長くなるのでやめますわ
感情にアプローチすれば全部解決しますってことです
(今日はザックリしてばっかり)
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