【キングスマン】— スパイ映画の新定番!スタイリッシュで過激なアクションが炸裂
どうも、30歳のサラリーマン、映画レビューをお届けするK-taroです。
今回は、Amazonプライムビデオで配信中の映画『キングスマン』について語りたいと思います。
この映画は、マシュー・ヴォーン監督によるスパイアクション映画で、従来のスパイ映画とは一味違う斬新なアプローチが魅力。アクションもストーリーもテンポがよくて、見ている間は一瞬も退屈させない作品です。
ストーリー
物語の主人公は、ストリート育ちの青年エグジー(タロン・エガートン)。彼がある日、英国の極秘スパイ組織「キングスマン」にリクルートされ、スパイとしての訓練を受けるところから物語が始まります。
従来のスパイ映画に登場する「紳士的なスパイ」というキャラクターが一新され、エグジーの成長とスパイとしての活躍が描かれるんです。
一方で、コリン・ファースが演じるハリー・ハートが、エグジーのメンターとして登場。彼はまさに「スーツを着た紳士スパイ」の典型で、彼のスタイリッシュなアクションシーンが見どころ。
映画の中では、カジュアルな服装のエグジーと、完璧なスーツ姿のハリーの対比が効いていて、それがこの映画のユニークな魅力になってるんだよね。
アクションシーンが超ハイレベル
『キングスマン』の魅力の一つは、なんといっても独創的で過激なアクションシーン。特に、教会で繰り広げられるシーンは、映画史に残るほどのインパクト。カメラワークもすごくダイナミックで、360度回転しながらの映像は、まさにゲームのような臨場感があって圧巻。
他にも、傘を使ったバトルや、バラエティ豊かなガジェットも登場して、観ていてワクワクが止まらない。スパイ映画としてのエレガンスさを保ちつつ、バイオレンスやコメディの要素を上手くミックスしてるのが『キングスマン』らしさ。スパイ道具がこんなにもファッショナブルでクールなのは、他のスパイ映画ではなかなか見られないポイント。
キャラクターたちが最高
主人公エグジーは、ただの青年から紳士スパイへと成長していく過程が描かれますが、彼の変貌ぶりは感動モノです。
彼の荒っぽい性格が、次第に洗練されたスパイらしさを身につけていく姿は、まさに「現代版のシンデレラストーリー」なんて感じがする。
そして、忘れちゃいけないのがサミュエル・L・ジャクソンが演じる悪役ヴァレンタイン。彼は世界を滅ぼそうとする大悪党なんだけど、癖が強くてどこかコミカルなキャラクター。ジャクソンの演技が光っていて、観ているこっちも思わず笑ってしまうようなシーンがたくさんあるんだよね。
スパイ映画へのオマージュ
『キングスマン』は、従来のスパイ映画へのオマージュが込められています。特に、「紳士的でエレガントなスパイ」というキャラクター像や、英国の伝統的なスーツ文化が映画の中で重要な要素として描かれている。これが、他のスパイ映画との差別化ポイントでありながら、観る人にとっては懐かしさを感じさせる仕掛けにもなってるのが秀逸。
まとめ
『キングスマン』は、スタイリッシュなスパイ映画として、観ていて爽快感抜群!アクション好き、スパイ映画好きはもちろん、カジュアルに楽しみたい映画ファンにもおすすめ。
Amazonプライムビデオで視聴可能なので、ぜひチェックしてみてください。見終わった後、エグジーみたいにスーツを着てみたくなるかも?
ちなみに、続編の「キングスマン: ゴールデン・サークル」とキングスマン創設を描いた「キングスマン:ファースト・エージェント」も見れるのでこちらもあわせてオススメしておきます!
こちら2作品も別の機会に改めて紹介しますね!
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