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衰退の中で成長する経営の着眼点

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県の中小企業のコンサルティングをします。

今日は衰退の中で成長する経営の着眼点についてです。

【衰退の中で成長する経営の着眼点】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・法人税収増加、日銀短観で非製造業もプラスになる等の良い情報もあるものの、新卒賃金の安さ、DX対応意欲の低さ、有事対応への遅れ等、日本全体の改革や行動が遅く、日本経済や日本社会全体が衰退しているような感覚を持つ中小企業経営者が多い。
・私は中小企業診断士として思う。それは成長しているか衰退しているかを議論するよりも、目の前のビジネスチャンスを見つけて、コツコツと行動する経営者は着実に結果を出しているということ。
・全体衰退の中にも成長の種を見つけること。これは経営者が持つべき重要な視点。
・デジタル化や脱炭素というメガトレンドはむしろ競合が多く価格競争になりやすい。ならば、以前から存在する市場の中で、自社固有の個性を武器に着実に成長することを考えよう。

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