補助金よりも睡眠時間で生産性向上
今日は補助金よりも睡眠時間で生産性向上についてです。
【補助金よりも睡眠時間で生産性向上】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
日本人の平均睡眠時間
は1日7.4時間。結構眠っているな、と思うかもしれないが、米国8.9時間、ドイツ8.3時間と比較すると1時間短い。
睡眠時間は労働生産性
の伸びとの相関関係がある(根拠:https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/shogatsu2024/shogatsu2024-japan/)。
長時間眠ると労働生産性が高まる。
計画作成と採択後の事務に長時間を要する補助金よりも、「よく眠ろう、中小企業!」のようなキャンペーンを政府広報で広めた方が中小企業政策のコスパは良くなるかもしれない。
都内で電車移動していると
隣に座る人が眠っていることがとても多い。私は電車内は仕事の準備や報告、講演レジュメ作成、顧問先のメールコンサル等をいつも行っているが、この眠る集団が一斉に仕事したら相当に生産性はあがると感じる。勿論仕事の種類や立場によってその環境では仕事ができない人もいるので全員ではないが。
眠ろう日本。
起きている時間の生産性を上げるために睡眠時間を確保するのも中小企業経営者の大事な仕事。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2024年3月7日に中小企業講演「生成AIでの業務効率化」を東京都生コンクリート工業組合/ICT人材育成セミナーで行います。
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