見出し画像

50代からの登録養成課程 歳の差を感じさせない仲間になるための5つの心得

 中小企業診断士の登録養成課程がいよいよはじまりました。
行くまではすごく緊張しましたが、登録養成課程の入学試験の時に知り合って面識のある人も何名か入学していたりで少し緊張が和らぎました。

 初日の集合時に一人ずつ、簡単な自己紹介をしたのですが、その時点で「年齢」「住まい」「職業」など皆さんバラバラで自分と似通った人がほぼいないことが驚きでもあり、新鮮でした。
 世代GAP、職業GAP、価値観GAPが当然存在する中から、どのように信頼関係を作っていくか、自らオープンマインドで歩み寄る必要があると思いました。

 特に年齢差を感じさせない同期同士になるために、自らの働きかけとして以下の5つを心得て過ごしたいと思っています。

1)同じ世代同士で固まらない
 同じ世代、同じ様な職場環境などは共通な話題や悩みも多く、話も広がりがちですが、同じ世代同士で固まるとそれは自分たち以上に周囲は「壁」に感じると思うので、意識して違う世代と思われる方々の輪に飛び込んでいきたいと思っています。

2)自慢話ととられるような話をしない
 特段、自慢するようなネタは持ち合わせてはいないのですが、場合によっては、自分の普段の環境とかが相手にとっては、「鼻につく、とてつもない自慢話」に聞こえてしまうこともあるかと思います。衝突を避けて、自分の話をしない、、、ということでは決してないのですが、少なくとも自分を必要以上に誇示する必要は無いと思っています。

3)すぐに世代の違いのせいにしない
 最近のテレビドラマでも世代間のGAPをネタにしたものなど多くなっていますが、同じ時代に登録養成課程を過ごす同期であるので、世代だね~で終わらせずに、相手の考えや価値観を尊重したふるまいをしていきたいと思っています。

4)積極的に話しかける
 歳が上の人(並びにその集団)に対して、生理的にも心理的にも近寄りがたいと思います。早く打ち解けて仲良くなりたいと思う気持ちを大切に、年が上なりに勇気をもって積極的に話しかけたいと思います。

5)親しき仲にも礼儀あり
 エチケットに気を配りたいと思います。ゼロにはなりませんが、会社での勤務環境以上に、ディスカッションの量や距離も近いので、お互いに集中できるようにゼロにはなりませんが、身だしなみ、口臭、体臭、口調に気を配り、学習環境を害さないようにしたいと思います。

 上記を無理して実施することは逆効果となりますが、自然のふるまいとして常に笑顔でまずは上記5つを心がけたいと思います。

最後までご覧くださりありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?