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50代からの登録養成課程 資格勉強においてSNSは情報収集より情報発信が大事

 50歳になる直前で中小企業診断士を目指し、独学で1次試験合格後、登録養成課程に通っています。1次試験勉強開始後に始めたのがSNSです。
 今回は、自分自身がSNSを情報収集目的のみならず、情報発信を主目的とすることのメリットについて自分の所感を書き留めます。

独学で資格勉強中のSNSは情報発信の継続が大事

 中小企業診断士のような国家試験の受験にはある程度の情報収集が大事です。資格専門学校の勉強プランの説明には、生徒勧誘の部分もありますし、かといって、SNSで人気のアカウントについては、「一発合格」をされた方であったり、「高得点合格者」であったりと、目指しはしつつも、自分の勉強や能力とかけ離れた感じがしますので、資格試験強者の発信する情報の収集だけをしていたら、それはそれで勉強方法やペース、その他有益な情報を見過ごす、見誤ることになります。
 そのため、まずは情報発信をすることが大事だと私は思っています。
自分が継続的な情報発信をすることで、
 1)自分の勉強状況の可視化、振り返りができる
 2)自分の勉強時の心理状況の振り返りができる
 3)自分と同じ境遇のアカウントとのつながりができる
 4)つながったアカウントの方たちから、様々な情報を得ることができる
    例1)勉強の進捗
    例2)各種模試の申込スケジュール
    例3)良質なYoutubeのアカウント等
    例4)模試受験後の難易度の評価や学習進捗
    例5)同じ境遇の方との交流によるモチベーション向上
などが例としてあげられます。
 自分の情報に興味を持ち、フォローをしてくれた人をフォローし、
リアクションをしていくサイクルを回していくと、多くの有益でアクティブなアカウントとつながり、相互に情報やメンタル状態を共有できることになり、資格試験予備校に行くよりもより健全で円滑なコミュニケーションをとることもできるのがSNSを勉強に活用する良いことかなと思います。

 私のプロフィールにもありますが、勉強を開始後に本格的に投稿をはじめたXのアカウントでも実際に自分の勉強の状態やメンタルの情報発信をメインにしています。
そして、そんな私のアカウントにフォローいただいた方をフォローしていくことで上記の例にあげた有益な情報を得ることができています。
 自分自身、有名なアカウントをい目指して張り合うように、たくさんの「いいね!」をほしいとか考えず、自分の気持ちを徒然なるまま書くことで多くの「身の丈に合った」有益な情報を得ることができています。
 そして、私の何気ない今の状況を継続的にポストすることが他の誰かにとっても有益になっているんだなと実感しています。

 以上のように、SNSを活用するためには、有名なアカウントの方の発信を見るのみならず、自分自身の情報発信をトリガーにしたつながりや縁を大事にすることで、わりと有益な情報の交換につながります。
 継続した情報発信をぜひ、お互いに続けていきましょう。

最後までご覧くださりありがとうございました。

 

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