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50代からの登録養成課程 60代の憧れる資格ランキングの所感

 私はサラリーマンを30年近く勤め上げ、50歳を目前にキャリア自律をして、新たな働き方を通じて社会貢献できる人になりたいと思い、中小企業診断士を目指すことを決意しました。
 独学で第1次試験を通過した後、リカレント教育の環境で学びたく登録養成課程を志願し現在、通っています。
 本日はネット記事にあった『【60代が選ぶ】「憧れる士業」ランキングTOP11』を拝読したところ、中小企業診断士が4位になっていた。
今回はこの順位についての私なりの所感を述べたいと思います。

中小企業診断士が第4位である理由

1位から3位までの資格は60歳での取得は割と難しいと言われる超難関資格です。
60歳でも尚、現役で資格に関連した独占業務で働けるまさに60代に限らず『憧れる』資格でした。

掲載されていたランキングは以下の引用のとおりです。

1 弁護士64.8%
2 公認会計士10.7%
3 司法書士5.6%
4 中小企業診断士3.6%
5 海事代理士2.6%
 行政書士2.6%
 社会保険労務士2.6%
 税理士2.6%
 不動産鑑定士2.6%
10弁理士1.5%
11土地家屋調査士1.0%

【60代が選ぶ】「憧れる士業」ランキングTOP11 より


4位以降は社会人になってから勉強する人が多い資格で超難関からは、少し難易度は下がる難関資格が並んでます。
その中で頭一つだけ抜きん出ている中小企業診断士ですが、これはランキングの人気が高い=難易度が高いというよりも、試験範囲が広いため、法律の人も経済の人も会計の人も関連する科目もあるため自分でも取れるかもしれないという間口の広さから、他の資格に比べて票が集まりやすかっただけなのではと思います。
 もちろん、中小企業診断士の資格取得についての実態は難易度はとても高く、一つの科目で専門的な知識を持ってるだけでは太刀打ちできないものですが、自分もなんとか取れるのではという『憧れやすい』資格なのかなと思いました。

それでも他の資格に比べて絶対値としては数人の差低度ですが、人気が高く掲載されるのは私自身、この資格を目指していてモチベーションも上がるものですし、憧れるに足りうる資格であることを勉強のプロセス、資格取得後の活動で今後も示していければと思います。

試験範囲も広く、独占業務もない中小企業診断士ですが、私は道半ばの今でさえ、この資格を目指していている過程でもその恩恵はたくさんある為、目指して良かったなと心より思ってます。



最後までご覧くださりありがとうございました







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