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50代からの登録養成課程 65歳以上になっても仕事や趣味にハマりたい

 50代になり、人生の後半をどう生きるか考えるようになりました。仕事の面ではサラリーマン時代からのキャリア自律として、近い将来に副業からはじめ、将来的には本業にシフトしていくべく、中小企業診断士の資格取得に向けた学びを独学ではじめ、現在、登録養成課程にへ通っています。
 また、趣味の方ではスキマ時間を見つけて新しくゴルフをはじめたりと自分の幅を広げています。
 これから、「~55歳まで」「~60歳まで」「~65歳まで」「65歳以上~」など、子供と同様に細かく年齢や体力、家族構成ごとに考えや優先順位などが変わっていくのが世の常と思っております。そうなると、65歳以上の自分がどんな生活スタイルか想像もつかないです。
 楽しい65歳をおくるための1つの目安として、『65歳以上の「シニア男性」がはまる「趣味」ランキング…<令和3年社会生活基本調査>』が公開されているようなので、私が漠然と思い描いていた65歳以上ではまっている趣味と比較をしてそのGAPが起こりうることを肝に銘じるべく書き留めます。

ランキングから見る、65歳の行動範囲

65歳以上の「シニア男性」がはまる「趣味」ランキング(TOP10)は以下の順位でした。

  1位:園芸・庭いじり・ガーデニング
  2位:映画館以外での映画鑑賞
  3位:趣味としての読書(マンガを除く)
  4位:CD・スマートフォンによる音楽鑑賞
  5位:日曜大工
  6位:写真の撮影・プリント
  7位:スマートフォン・家庭用ゲーム機などによるゲーム
  8位:スポーツ観覧・観戦
  9位:映画館での映画鑑賞
10位:美術鑑賞

出所:総務省『令和3年社会生活基本調査』

私が想像していた趣味して、
 「登山・ハイキング」
 「ウォーキング・ランニング」
 「ゴルフ」
 「ペットとの散歩」
 「旅行」
 「料理」
 「麻雀・将棋」
が出てこなかったことです。

年齢を65歳以上で且つ「ハマる」というランキングになると、もう少し若い「シニア」や「アクティブシニア」とは異なる環境や健康状態になるのかなと見受けられました。
「近い・簡単・安い」でいかに「毎日」を健康に楽しみつつ、年に数回の子供や孫とアクティブに過ごされようとしている、、、と私の仮説ではありますがそのような生活様式、価値観に代わるひとが多いのかなという印象です。怪我と隣り合わせの趣味を減らしていくことが、周囲に安心感を与えるし、自分としても自律して生きていくための秘訣の1つになっていると思いました。

私も年齢や周囲とのバランスを考えてハマる趣味を見つけては転生していくためにも
 「新しいことにはまず挑戦をする」
 「大切な人が自分に対して心配をしていることを理解する」
 「見聞を今のうちから広めて、将来やりたいことリストを適宜更新する」
などをしていきたいと思いました。
 最後までご覧くださりありがとうございました。




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