見出し画像

50代からの登録養成課程 社内の飲み会参加に消極的になる理由

 私は50歳を目前にサラリーマンとしての人生のみならず、キャリア自律をして、副業による会社以外の社会貢献をできるようにスキルアップし、将来的には退職再雇用による収益減少のリカバリーを副業で実施できるスタイルを目論んで中小企業診断士を目指すことを決意しました。独学で勉強を開始し、第1次試験に合格した後はリカレント教育の一環として登録養成課程を志願し、入学するに至りました。
 働きながらの勉強をしていますが、これを実行するにあたって、割と効いているのが、『社内のイベントに真に必要と思うもの以外は参加しない』というスタンスでした。
 暑気払い、異動、年度のキックオフなど職場には様々な体裁をかえた「飲み会」が多いですが、勉強をはじめてから私があまり参加したがらなくなった理由を以下に書き留めます。

時間とお金と体力を浪費し、健康を削り取るのが社内飲み会

 少し、オーバーな表現かもしれませんが、飲み会というものを私は「時間の無駄使い、お金の無駄使い、体力の無駄使い、そして健康を阻害し、寿命を縮めるイベント」と位置付けるようになって、主催者や主賓に対して「罪悪感」を感じる気持ちを無くすようにして、参加を控えることにしました。

・会社メンバーとの懇親はそもそも、勤務時間内に行えばよい
・夢に向かって勉強する時期に飲み会で時間を浪費して後悔したくない
・飲み会に参加するお金はその分、家族や参考書、模試代に充てたい
・真にお世話になった人への感謝は、言葉で伝えるで十分
・自分自身が主賓の立場になっても、人の時間を使って開催してほしくない
等と理由からです。
 私自身、昔は会社の忘年会の幹事をおこなったり、職場の人たちと仕事を終えた後に「軽く一杯」をしてから帰宅するなどもよくしていました。
 でも、これは「時代」であったり、「立場」であったり、「ライフステージ」や「働き方」や「大事にしていること」がその時にうまく重なったからだと思っています。
 そのため、社内の飲み会を必要な人はいると思います。それで心と体のバランスを保てる人がいるかもしれないので、制度として辞める辞めないを主張するのではなく、参加できる権利と参加しなくてよい権利がきちんとあることが望ましいと思っています。

 私自身、サラリーマンとして長く1社にいたこともあるため、社内の飲み会については「飽きてきた」ところはあります笑。
 その一方で子供の学校つながりで得た友人や、会社で個人的に仲の良い同僚とか、登録養成課程のつながりで得た方とは飲み会の場を通じてもっといろいろと話をしたいと思っているので身勝手な言い分と捉えられかねないですが、それぐらい、プライベートは自分が主体で気兼ねなく判断できることが理想と思っています。

最後までご覧くださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?