闇の告訴に対する防衛術 ~冤罪・虚偽告訴(ウソの告訴)から身を守るリスクヘッジの基本
名前を言ってはいけないあの人の
最強・最悪の魔術
冤罪ウェルカム設計の日本では
あなたに一撃で
(社会的)死をもたらす
―――
――
👮トントントトントン
👮取調べ長所つくろー♪ ドアを開けてー♪ 一緒にあそぼ、どおして、出て来ないのー♪
本書の概要
こんにちはNSJです。
最近ナンパの冤罪に関するリスクヘッジについてご質問頂くことが多くなってきたので、このnoteにて概要をまとめます。より多くの人に「日本のゆがんだ冤罪ウェルカムな刑事司法制度」「虚偽告訴による冤罪リスク」を知ってもらいたいため、第三章までは無料で読めるようにしています。
本書のテーマ
ナンパには大きく3つのリスクがあると言われています。
本書では、③法令違反してないのに冤罪で捕まるリスク、及びそのヘッジ方法をテーマとしました。
「冤罪リスク」自体はストリートナンパに限らず常日頃から警戒すべきものですが、ストリートナンパから女性と一夜を共にすることは冤罪をふっかけられるリスクが高い活動であるともいえます。
なぜなら、ナンパという行為は、こと日本社会においては良いものとされておらず、いざ「女の嘘」のターゲットになった際、我々ナンパ師は非常に弱い立場を強いられてしまうためです。(社会的にも、法的にも)
というナンパ師や満員電車に乗るサラリーマンは是非、最後までお読みいただけると幸いです。
※本書の内容はあくまで参考程度のものです。また、司法に関する説明は主内容ではありません。より詳細な内容については弁護士にご相談ください。
※今後も追記・更新していきます。
本書の特長
私が本書を執筆しようと思った背景は、今年2月-3月にかけて虚偽告訴(アバダケダブラ)されかけたことにあります。
詳細は割愛しますが、最終的には私の放った「エクスペリアームス(ごめりんこ)」によって、なんとかかわす事が出来ました。しかし、相手の親が激怒登場する等かなり危うかった瞬間も。
今後のリスクヘッジのためにも、虚偽告訴(アバダケダブラ)に関する
我が国の刑事司法の状況・予防策の整理を行い、今後虚偽告訴に苦しむ可能性のあるナンパ師・その他一般人を救うことができればと思い、今回執筆に至りました。
本書を読む目的/メリットは以下2つに集約されるかと思います。
以上を念頭に、最後までお読み頂けると嬉しいです。
本書の目次・概要は以下の通りです。
ではさっそく「虚偽告訴の定義」から解説していきます。
【Chapter 1.】 虚偽告訴とは何か
虚偽告訴(アバダケダブラ)について、どの程度ご存じでしょうか。この章では虚偽告訴そのものについて知見を深めるべく、定義やフローについて述べます。
1-1.法律上の定義
定義については刑法172条に
とあります。
など様々な動機が考えられますが、、
虚偽告訴とはすなわちウソの事実を警察/検察に告発することをいいます。かつては誣告罪(ぶこくざい)とも呼ばれていたそうです。
もっと言えば、一発で相手に社会的死を与えることができるこのワザ。ハリーポッターでいう、、
「死の呪文(アバダケダブラ)」
といっても差し支えないでしょう。
1-2. 虚偽告訴された後のフロー
虚偽告訴後に起きるフローを以下のスライドにまとめてみました。
こちらのフローの通り、
「虚偽告訴⇒逮捕&起訴⇒有罪判決」
まで行くと貴方の人生は終了することとなります。(逮捕の段階で半死)
一方、もし「不逮捕」「不起訴」「無罪」を勝ち取ることができれば、反撃の一手として、
①虚偽告訴で相手を訴える(被害届 / 告訴状を出す)
②民事上の損害賠償請求をする
ことも可能です。
ただ、お分かりの方も多いでしょうが、何より重要な事は、虚偽告訴された後に無罪の主張、逆告訴(エクスペリアームス)で反撃することよりも、
「アバダケダブラ自体を撃たせない」
ことにあります。(後述)
【Chapter 2】虚偽告訴のデータ・事例
我が国、日本国において虚偽告訴のリスクはどの程度あるのか
以下の点を中心に解説します。
2-1. 統計データ@日本(+ 韓国)
闇の魔術から身を守る第一歩として実態・データを知りましょう。日本(+比較として韓国)における虚偽告訴件数を見てみます。
(e-Stat, Wikiに引用されていた韓国サイト参照)
データだけ見ると、日本国内における「虚偽告訴罪」の起訴件数は(2015年で)292件。一方、隣国にある韓国は10,156件と韓国が300倍以上多いことがわかります。情報元① 情報元②
これをみると、「日本の虚偽告訴件数は少ない、懸念すべきでないのでは?」と思うかもしれません。
しかし、上記データはあくまで「虚偽告訴」であると認められ、起訴されている件数であるため、「実際には多くても、殆どが立件されていないだけ」という可能性もあります。
という記事も散見されるので、「実態としても韓国ほど多い訳ではない」と推察される一方、虚偽告訴が社会問題として取り沙汰されにくい我が国では、一度、虚偽告訴(アバダケダブラ)を受けると高い確率で(社会的に)死ぬことになります。
2-2. 虚偽告訴の事例、参考映画
過去には以下のような事例があったようです。まとめて紹介するので時間あるときに目通ししてみてください。
また、フィクションにはなりますが、痴漢冤罪を扱った映画
は、司法関係者監修の元作られており、日本の刑事司法システムを知る上で非常に参考になる映画だと思います。
更に、「ギラ兄さん」「チャモさん」というナンパ師の方が実際に冤罪・虚偽告訴にあわれた実体験ベースのnoteもあるので紹介します。(リアルな実体験noteになっています)
https://note.com/chamo_np/n/naa27266bf83a
以上より、日本において虚偽告訴に遭い「人生終了となるリスク」は十二分にあることがわかります。ナンパという(こと日本において)偏見の眼差しでみられやすい活動を行うのであれば、なおさらです。
なぜこのような虚偽告訴リスクがあるのでしょうか。その構造的な問題についても知見を深めていきましょう。
【Chapter3】 なぜ虚偽告訴を警戒すべきか
「疑わしきは被告人の利益に」
という法の原則を聞いたことがある人も多いと思います。ただし、日本の刑事司法においてそんなルールは適用されないものと考えてください。
第三章では以下の点を中心に解説します。
3-1.問題点① 取り調べが可視化されていない
取調べが可視化されていないため刑事・検事にブラックボックスの中で好き放題やられます。
多くの人が、一度逮捕され、取り調べを受けると、「虚偽の自白」をしてしまうようです。自分にとって不都合なウソの自白をしてしまうくらいですから、ブラックボックスの中で恫喝や脅迫などがあったのでしょう。
少し前にあったパソコンの遠隔操作事件がその一例です。
これは、取調べの多くが可視化されていなく弁護士の同席ができない、という日本の刑事制度のため生じるといわれています。
また、弁護士がいないことをいいことに違法な自白強要をしてくる警察・検察官もいます。先ほど言べた「遠隔操作事件」もどうやらその類の検察官が担当したようです。(以下参照)
3-2.問題点② 人質司法
警察官・検察官はしばしば、このような脅迫ともとれる文言で、ウソの自白に誘導してきます。
被疑者は、
と考え、嘘の自白をしてしまうのです。
囚人のジレンマではないですが、被疑者の脳内に
という不等式が成立してしまいやってないのに罪を認めてしまうという事象が発生してしまうのです。
このように、「勾留期間」を人質のように使う捜査方法を
といいます。
3-3.問題点③ 裁判官の忖度
裁判官と検察官はズブズブらしいです。
元検事の裁判官も存在します。
面白い書籍があるので紹介します。
以前、カルロスゴーンがカルロスGoneした事件がありましたね。
堀江貴文さんがこの事件+日本の刑事司法について言及しており本人の具体的なエピソードも交えて語られています。「裁判官の忖度」についても言及しているので時間のある時に以下で紹介している動画をみてみてください。
(参考)シャラップ事件
国際的に日本の刑事司法は問題視されている
この様な日本の刑事司法について海外の反応を見ると「中世的である、前近代的である」という意見が多くを占めます。
国連拷問禁止委員会という国連組織がありますが、その会で起きたのがシャラップ事件です。
日本の刑事司法が前期代的であるという多くの国連諸国の認識に反し「我が国の刑事司法は先進的である」と発言し各国の大使に冷笑されたところ、その日本大使が
と怒り発言したことがあります。
この大使自身も日本の刑事司法が前近代的であることを認識されているのではないしょうか。だからこそ、冷静な反論ではなく
しか言えなかったのではないでしょうか。
(参考)フェミニズム
最近はフェミニズム活動の甲斐あって、
女性問題に関しては「言ったもん勝ち」
に近い状況です。
闇の帝王から放たれる
噓八百のアバダケダブラは、
警察官・検察官を味方につけ、
あなたの命を一瞬にして奪うことでしょう。
(参考)即はアウト、準即はセーフ?
「即は危険だが準則は安全である」
よく聞く話ですが、真ではないと思います。
実際私がアバダケダブラ
されかけたのは準即案件でした。
ただし、いざ裁判となった際、
真面目一筋童貞マインドの
裁判官がいたら
「会ったその日に
セックスするなどありえない」
という固定観念のため、
冤罪判決を引き起こしやすいかもしれない
という可能性は否めません。
ナンパの即は準即よりも
リスクが高いとは思います。
「準即前のやり取り」
で仲良く会話する等、
ポジティブな状況証拠を残す、
というのは1つの予防策です。
【Chapter 4】どのように警戒し、身を守るべきか
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