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SmartHR マーケティング

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#コンテンツマーケティング

マルチプロダクト戦略で効果的な4つのコンテンツタイプ

やっほー、みんな息してる?(©てんちむ)どうも、SmartHRでインハウスエディターをしております、がーこ(@garkotune)です。 以前、マルチプロダクト戦略をとるSaaSにおいて、どのようにコンテンツで差別化していくか、について下記のnoteにてお話しました。 本記事では、具体的にどのような切り口で差別化を考えていくべきか、4つの型にまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください! マルチプロダクトの強みは星取表では伝わらない各社それぞれの機能について、ウェブサイ

複数プロダクトならではの価値を伝え、他社と差別化するコンテンツを考える方法

やっほー、みんな息してる?(©てんちむ)どうも、SmartHRでインハウスエディターをしております、がーこ(@garkotune)です。 統合型、マルチプロダクトのSaaSが増え、機能が横並びに見えてしまう場合の差別化を、コンテンツでどう実現していくか、という話をまとめてみました。 ⭐この記事はこういう人におすすめ複数プロダクトの掛け合わせで他社と差別化したり、ブランディングをしていきたい 複数のプロダクトが存在しているが、一緒に使う強みをどう伝えたらいいかわからない

なぜ私はSmartHRでエディター職のマネジメントをやろうと思ったのか

やっほー、みんな息してる?(©てんちむ) どうも、SmartHRでインハウスエディターをしております、がーこ(@garkotune)です。 7月からはじまる2023年下期から、ユニットのチーフ職に就くことになりました。 (SmartHRではチームの最小単位が「ユニット」と呼ばれており、そのユニットのピープルマネジメントを行うポジションが「チーフ」になります) チーフに就くにあたり、打診がきて「わーいわーい!やります!」と最初からウッキウキで承諾した……というわけではなく、

SmartHRのコンテンツマーケ軍団で「タグで理解するみんなの強み」というキャリアワークショップを開催したら良かった話

やっほー! ふじじゅんです🍢 タイトルのとおりなんですが、自律的キャリア形成を支援する一環で、SmartHR社のコンテンツマーケティングユニットで「タグで理解するみんなの強み」というキャリアワークショップを開催したらなんだかとても良かったのでシェアします。 (ちなみにアドボカシーユニットでも開催しました。タイトルをわかりやすく表現するために、便宜上コンテンツマーケティングユニットに絞っております🕺🏾) (前提)開催背景現在、マネージャーとして管掌中の2ユニットにおいて2

オウンドメディア担当者が入社7ヶ月間で144本記事公開したとき、やってよかった4つのこと

こんばんは、ふじじゅんです。なんかふとnoteのネタが思い浮かんだので粗熱殴書きします。 テーマはもうタイトルのとおりです。 入社後7ヶ月でオウンド記事144本公開僕は2017年6月1日に現職のSmartHRへ入社して、最初はオウンドメディア運営がリソースの9割くらいで残りの1割で事例記事つくったりeBookつくったり、他部門の原稿チェックをサポートしたり、というような感じでした。 ちゅー感じで、当時の業務としては、基本的には業務の大半がオウンドメディア運営だった感じで

【考察】「記事PVの高低」に見る、マーケティングリサーチとしてのオウンドメディアの可能性について

やっほー、fujijunです🎅 このnoteは、「インハウスエディターアドベントカレンダー 2021」の20日目としてお届けします。 どんなネタでnoteを書こうかと迷った挙げ句、noteを書き出す前にウォーキング・デッドのファイナルシーズンを見始めたらこんな時間になってしまいました。 こりゃまずいなと思いつつ眠い目をこすりながら、最近感じている「マーケティングリサーチとしてのオウンドメディアの可能性」について考察してみようと思います。 「PVの高低がわかること」にも

SmartHRで実施してきた「これマジで良かった」コンテンツマーケティング施策 7選

お久しぶりです。今年既に35杯ラーメン二郎を食べているふじじゅんです。 SmartHRにおいて、2020年7月から「サーキュレーションマーケティングユニット」として活動してきました。当初、自分を含め3名だったチームはいつの間にか7名となり、組織拡大にともなって「コンテンツマーケティングユニット」と「アドボカシーユニット」の2チーム体制に分化することとなりました。 (分化するとはいえ、サーキュレーションマーケティングに取り組むことに変わりはなく、引き続き「サキュマ軍団」として

人と情報を編集し、体験を紡ぐ。SmartHRのインハウスエディターとしてのミッションの進化

ブンブン ハロー note。せっちん丸です。 昨日の夜食べたオニオンサラダ、辛さが抜けてなかったせいか、めっちゃ胃にキてます。水さらしマジ大事。でも、さらしすぎると栄養も抜ける。二律背反。人生みたいだ。 #さて SmartHRのインハウスエディターとして働きはじめて14ヶ月が経ちました。 SmartHRは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供する会社です。 この14ヶ月は、事業成長に伴いミッションが拡張され、視野とスキルセットを並行してガガガッと拡げていく

筆不精さんでも簡単にnoteを書くためのマークダウン×逆算型構成

ふじじゅんです、二郎ばっかり食べている気がします。 最近身近で、noteやブログを書くにあたって筆が進まない、あるいはそもそも書き方がわからないなどで困っている人をよく見かけます。 普段、インハウスエディターとして、企画したり構成したり書いたり編集したり……などなどに携わっているなかで、特に「これが便利!」って我流の進め方を紹介します。 ■■ 前提課題□ 課題感と解決方法としての「マークダウン×逆算型構成」冒頭で触れた困っている人からよく聞くこととして、 「伝えたいこ

カスタマーサクセスの実現におけるインハウスエディターの役割

おばんです。ふじじゅんです。 メルカリの西丸くんが主宰する「#インハウスエディターコミュニティ」なる集いの第3回が今週金曜にあるようで、僕も参加させていただくことになりました。 ▼ 過去の様子 みんなでディスカッションし合うようでとても楽しみなんですが、「インハウスエディターって何ぞや」って自分自身明確に言語化できていたわけではなく、手土産なしに参加するのも気がひけるために、いっちょ立ち止まって考察してみました。(組織的な背景はすでに言及されていたため、いったん事業面に

導入事例インタビューの制作フロー(SmartHRの場合)

ご無沙汰です、ふじじゅんです。今日はビズみあるnoteです。 ■■ 【前置き】なぜ導入事例に注力しているか?SmartHRのマーケティンググループでは、これまで注力してきたリードジェネレーション/リードナーチャリングや絶賛強化中のブランドマーケティングと並行し、お客さまがお客さまを呼びたくなるような仕組みづくりを「サーキュレーションマーケティング」と定義して、今まさに循環を生んでいこうとしています。 そのために必要なのが、熱量の高いファン(アドボケイト)を発見する、あるい

編集者にとっての導入事例インタビューのやりがいや楽しさについて

こんにちは、ふじじゅんです。 会社20分圏内に住みだして快適な日々を過ごしています。というわけで時間が生まれたので、マメにジムいったりnote書いたり、有効に時間をつかっていこうと思います。わーい。そんなわけで早速noteを。 前置きSmartHRでは、昨秋より導入事例に注力し始めまして、2019年10月に専任で編集・グロースハックを担当する宅美さん( @kotaro53 )が入社。 直近では、コミュニケーションデザイングループの井本さん( @hirokideath_b