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【インターン生座談会】DX・Smart Cityセンターのインターンって実際何してるの?

はじめまして、LINE Fukuokaでインターンをしている山本と申します。


インターン中の山本
LINEのアバターで作成しました


現在、LINE Fukuokaでは5名の内定者がインターン中です。(私もそのうちの1人)
今回はDX・Smart Cityセンター(※1)に配属された3名で、インターンの取り組み内容や気づきについて、ディスカッションしてみました!

※1 市民・自治体・企業の皆さまと一緒に、LINEの技術を用いてまちの課題を解決し、豊かな暮らしを実現する取り組みを進める組織。

参考: LINE SMART CITY FOR FUKUOKAとは 
https://smartcity.linefukuoka.co.jp/ja/project/smartcityproject/about


【座談会メンバー】

ーーみんな同じセンターだけど、チームは別々だね。どんな業務してるの?(山本)

奥野:「福岡市などで運用中のLINEを使った成功事例」を全国の自治体に役立てていただくために、自治体向けのメールマガジンを作っているよ。

実際に奥野さんが作成した原稿案
2日ほどで作成したそう。

依田:私は、「民間企業のLINE公式アカウントと連動した企画」の検討、提案を通してLINE公式アカウントからイベントやキャンペーンが盛り上がるように取り組んでいるよ。

依田さんが作成し実際に配信されたリッチメッセージ(※2)

※2 画像やテキストを一つのビジュアルにまとめて配信できるメッセージ形式。 テキストだけでは分かりにくいキャンペーンの情報でも、画像と一緒に伝えることで分かりやすく、伝えることが可能。

参考: リッチメッセージの活用|特徴や運用のコツ、クリエイティブを解説
https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20180918-01/

山本:自治体向け、民間向けそれぞれあるね。私は、民間企業向けのイベントの企画提案LINE SMART CITY FOR FUKUOKA公式Twitterアカウントの中の人をやってるよ。

LINE SMART CITY FOR FUKUOKA 公式Twitterアカウントはこちら▽
(ぜひフォローしてください!)


ーーインターンを通して、ワクワクするようなことあった?(山本)

奥野:アイデア出しからクライアントへの企画提案まで、一貫してやらせてもらってるのはワクワクするよ。自分の企画した提案が実際に実行できると、達成感を感じる。

依田:わかるわ~。自分発信の企画が進んで、実現に近づく過程がワクワクするね。目標が常に更新されていく感じ。
あと、担当内での「ブレスト」は楽しかったな。LINE Fukuokaって中途採用の人も多いから、いろんなバックボーンの人がいて、新鮮な意見が飛び交って楽しいし刺激になるね。

山本:私も、自分発案の企画がクライアントの方にいいですねって採用していただいた時は嬉しかったな。
チーム内で議論する時も、提案に対して前向きに受け入れてくれる感じがあって、発言がしやすいね。
あと、福岡マラソンにLINE Fukuokaとして参加してきたんだけど、ランナーや企業の方と直接関わり合えて楽しかったし感動したよ。LINEはユーザに直接サービス提供してるから、自分の仕事が社会に与える影響が見えやすくてやりがいがあるかな。

ーーいいところばっかりじゃなくて、逆に、インターンで大変なところはあった?(山本)

奥野:いろんな業種の提案先があるんだけど、それぞれに合わせて企画提案を考えるのに苦労した。自治体向けのメールマガジン作成については、物書きの経験があんまりないから、過去の記事や他社の広告を見返したり、キャッチコピーもネットで色々調べたりしてるね。

依田:企業に企画提案するにあたって、前提条件が少なくて、自由度がかなり高いと感じてるよ。だから、何から考えて取り組めばいいか悩むことも多い。それに、提案するためには、言語化して企画まで持っていかなきゃいけないのも大変なポイントかな。
メンターの方にサポートしてもらって、改善しながらクライアントへの提案まで持っていけるようになっている部分もあるんだけどね。

山本:それめちゃくちゃわかる。自由度が高いからこそ、提案するにあたって、自分が納得できるかどうかもポイントだと思ってて、割と煮詰まっちゃうことも多かったな。
ただ、私も困ったらメンターに相談してて、最高のアドバイスもらってたよ。メンターをはじめとした周囲のフォローは本当に手厚いと思う。

ーー最後に、インターンをやってみたからこそ気づけたことある?(山本)

奥野:自分でやりたいって言ったことをやってる人が多いなーと思ったよ。
『主体性、積極性』がめちゃくちゃ大事だなと思ってる。

依田:ニュースとか『日常生活の中でもアンテナ張っている人』が多い気がする。あと、東京や大阪といった規模の大きな都市ではなく、福岡だから進めやすいこともあると感じてるよ。

山本:企画を提案するにあたって、自分が感じる魅力を周囲に伝えていくための手段として、『数字やデータ』を使って伝えていくのが大事だなと思ったね。それってあなたの感想ですよねってならないように気をつけてる。


座談会終えて記念写真。
LINEのLが逆の人がいます。

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『まだ入社前』なことを忘れてしまうが如し、とでも言うのでしょうか。

座談会を終えて3人共通して感じていたのは、『業務の自由度の高さ』でした。何かの作業をお願いされるだけ、みたいなことは少なく、自ら課題を設定して、『自分らしさ』を活かして、課題を解決するための提案を実施しています。メンターやチームのみなさんからも、この『自分らしさ』を求められるシーンは、多くあったと感じています。それは、私たちがスマートシティに貢献していくときに、ユーザーと向き合う必要があるからだと思っています。私たちのユーザーは、特定の企業や人物だけでなく、住民のみなさんです。そんな多様なユーザーのみなさんが関わるサービスだからこそ、多様な目線で提案していく必要があって、『自分らしさ』のある提案が、必ず誰かに届くと思っています。

また、自由度が高いからこそ、『自分の業務に責任を持つこと』と、『周囲への説明(言語化)』が求められているとも感じます。
この辺は、23卒の私たちが内定前に参加したワークショップの取り組みでも、意識されていたように感じます。

逆に言うと、ワークショップで感じたことと、インターンシップで感じることギャップは少なくミスマッチが起こりにくくになっていると思います。詳しい取り組みは、下記のnoteがとても参考になります。

3か月間でいろんな業務を任せてもらいましたが、私たちは、まだ大学生です。
大学生で、ここまで裁量を持って様々なことに挑戦できる環境を与えてもらえるのもDX・Smart City センターらしさだと思います。

入社後の4月からも、私たちが即戦力になれるよう日々精進していきます!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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