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SaaS業界にチャレンジした理由〜ワクワクしながらALLスマートキャンプで社会の非効率を無くしたい〜 Vol.7 EVENTカンパニーCOO 堤 直樹さん

こんにちは!
スマートキャンプ採用広報の浅岡です。

今回は、EVENTカンパニー執行役員COO 兼 事業開発室 室長の堤さんにお話をお伺いしました!

SaaS業界にチャレンジした理由、その中でもなぜスマートキャンプを選んだのか、BOXIL EXPOの役割、実現したいことなどを語り尽くしてもらいました。

堤 直樹(つつみ なおき)
EVENTカンパニー執行役員COO 兼 事業開発室 室長
大学卒業後、不動産会社に入社。その後アドテクノロジーのスタートアップ企業に入社し、新規事業の立ち上げを経験後、M&Aを経て大手IT企業にグループジョイン。商品開発や広告代理店向けのマーケティング営業を行い、2020年3月にスマートキャンプ株式会社へ入社。
「BOXIL EXPO」、「BOXIL EVENT PRODUCE」などの新規事業を立ち上げ、オンライン展示会の業界を牽引。2022年12月にEVENTカンパニー執行役員COOへ就任。事業開発室 室長も兼任している。

なぜSaaS業界にチャレンジしようと思いましたか?

前職でSaaSを複数導入していましたが、うまく現場メンバーまで運用や体制を構築できず、導入はしたは良いけど、あまり使われていない状態という日々が続いていました。

またカルチャー的にも、Excelなどが使われていて普段の業務における非効率をかなり感じていました。

非効率を無くすためのプロダクトがSaaSですが、その真価を発揮できないのはもったいないと思うようになり、そこからいつしかSaaS業界に興味を持つようになっていきました。

その中でもなぜスマートキャンプを選んだのですか?

入社の決め手は、「VMVへの共感」「新規事業への注力」の2点です!

1点目の「VMVへの共感」ですが、前職の経験も踏まえ、まさにこのVMVが自分が体現していきたいことそして、それを世に広めていき働く人の生産性を上げたいと思っていました。

2点目の「新規事業への注力」ですが、本心はここにありました!(笑)
当時代表の古橋が「100歳までに1,000個の事業をつくる」ということを話しており、私自身キャリアの中で複数新規事業を経験してきたこともあり、「そんなワクワクする会社があるのか」と思い、即決で入社を決めました!

テクノロジーで社会の非効率を無くしていくためには、たくさんの良いプロダクトを作っていき、それを活用してもらうこと、さらには企業の生産性をあげるという好循環も生まれるため、非常に魅力的な企業かつVMV、代表の考えだと思いました。

VISION/MISSIONにおいて、BOXIL EXPOの役割は何ですか?

「BOXIL EXPO」の役割は、従来オフラインでしか参加できなかったビジネスイベントをオンラインにシフトさせ、より簡単に知りたい情報を知れる、そしてサービス導入まで検討できるという課題を抱えている企業に対して、適切なサービスマッチングを促し、企業の働き方改革を推進、支援しています。

コロナ禍を背景に、急速に企業は働き方や事業の変革を求められるようになり、業務効率化や従業員の生産性をあげないと事業を拡大できないという帰路に立たされていました。「BOXIL EXPO」はその課題解決に真摯に向き合っているサービスになります。

今では当たり前ですが、当時イベントをオンラインで開催するということはなかったので、開催を通して、参加者のみなさまに満足いただけたことや企業の課題解決の手助けになったことは非常によかったなと思っています。

5年後どういう事業へ成長させたいですか?

5年後は事業を海外展開させ、最新のテクノロジーを活用した今にない新しいイベントを作っていきたいと思っています!

情報が大きく流通している中、適切な情報を適切なタイミングで知れる。そういうビジネスイベントへ事業を成長させていき、より多くの参加者の課題解決に貢献できたらと思っています。

BOXIL EXPOでのやりがいは何ですか?

「BOXIL EXPO」でのやりがいは、やはり生で参加者の声が聞けることですね!

アンケートやチャットの盛り上がり、視聴数を通して今参加者はどんな課題を抱えていて、何に興味あるのかを知れるということです。そういった参加者のニーズをダイレクトにイベントの企画に落とし込んでいくこと、そして最適なイベントを開催し続けられることです。

また、多くの情報が流通している中、ビジネストレンドも大きく変わっていくので、そこを常にキャッチアップしなきゃいけない点は大変ですが、世の中のニーズに答えていくのもやりがいを感じています。

組織のマネジメントを行う上でメンバーに求めていることは何ですか?

メンバーに求めているのは2点です。

1点目「自走できるようになる」

もちろん環境的な問題もありますが、人から言われて業務をこなすより自分で今すべきことを考え、自分主体で動けるようになって欲しいです。その方が責任感の強さや裁量権が大きいという意味でも必ず成長していくと思いますし、スマートキャンプ以外でも市場価値が高い人材になると思っています。

スマートキャンプでは、挑戦を後押しするカルチャーもあるので失敗を恐れずどんどん挑戦してほしいですね!

2点目「目標から逆算した行動」

日々、自分がしなきゃいけないことを考えるより、1ヶ月先の自分の状態や目標を考え、そこから今自分は何をすべきというのを考えられるようになって欲しいです。

行き当たりばったりで業務をこなすのではなく、明確な目標を持ち、達成するための行動量や戦略を可視化していき、日々の業務に落とし込んでいって欲しいと思っています。

これも1点目と同じで、スマートキャンプ以外でも市場価値が高く、役職が上がるに連れ、必要な目線にもなってきます。

最後に堤さんが実現したいことは何ですか?

新規事業で入った「BOXIL EXPO」ですが、すでに0→1のフェーズは超え、10→100のフェーズに来ていると実感しています。

立ち上げ時と違い、安定的かつ非連続な成長をつづけていくためには常に先手をうち、あらゆる事態を想定しなければいけないと思っています。

未知の領域ですが、楽しみつつ、現メンバーと事業を大きくしていきたいです。

また新規事業においても、また違う軸で挑戦しようと思っているので近々また執筆したいです。(笑)

常に自分にとってワクワクすること、熱くなれる事業をつくっていきたいので、ALLスマートキャンプで社会の非効率を無くすために頑張っていきます!

堤さん、インタビューありがとうございました!

スマートキャンプでは一緒に働いてくれるメンバーを募集しています!


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