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【対談】BALES BPOカンパニー東京支社メンバー4人にインタビューしました!

こんにちは!
スマートキャンプ採用広報の浅岡です。

今回は、BALES BPOカンパニー アウトソーシング事業本部 東京支社配属の4人のメンバーにインタビューしました!

BALES BPOカンパニーは2022年現在、全国4箇所に拠点がありますが、今回は今年7月に新設されたばかりの東京支社にフォーカスし、4拠点の中でのポジションや立ち上げ時の状況や雰囲気、働き方、ほかの支社との連携、今後についてなど対談形式で語り尽くしてもらいました。

SaaSはもちろん、インサイドセールスに関心がある方はぜひご覧ください。
この記事をきっかけにBALES BPOに興味をお持ちいただけたら嬉しいです!

今回のインタビュアー

玉岡 瑛理(たまおか えり)
人事本部 人事戦略部 BALES BPO担当

東京支社メンバーの自己紹介

杉本 遼(すぎもと りょう)
22/7/1東京ISC課に入社。IS未経験。前職ではスポーツの会社の法人営業。支社の立ち上げというところに大きな魅力を感じて入社を決めた。

山本 美遥(やまもと みはる)
22/7/1東京ISC課に入社。IS未経験。前職は訪問営業や電話営業を経験。ISの役割やFSに助言をするという立場に魅力を感じたこと、またこれからの企業や社会の発展に寄与できそうという点でISをやろうと決意し、入社。

大島 健司(おおしま たけし)
22/7/1東京ISC課に入社。営業未経験。コールセンターでキャリアをスタートし、前職は自社HPの運用や制作ディレクションを経験。改めて自分の強みを振り返ったとき、コールセンターでの業務経験を思い出し、自分の強みにプラスαでキャリアアップできるのではないか、また支社の立ち上げという新しい挑戦への魅力も感じ、入社を決意した。

杉本 翔(すぎもと しょう)
22/9/1東京IS部ISLとして入社。飲食店でのサービス業がメインキャリアであり、前職では店舗のマネジメントとイベントの法人営業を経験。マネジメント経験を活かせることを条件に転職活動している中でスマキャンに出会う。業務内容に加えて、会社のVMVやカルチャーに魅力を感じたことが入社の決め手。

※記事内に出てくる各ポジションの略称は下記のとおり。

ISM:インサイドセールスマネージャー
ISL:インサイドセールスリーダー
IS:インサイドセールス(スマキャンではISCと呼ばれている)

支社の雰囲気とほか支社の中でのポジション

ーー 玉岡:4支社の中での東京支社のポジションについて教えてください。

大島:入社前、ほかの支社含めBALES BPOカンパニー アウトソーシング事業本部の平均年齢は20代後半〜30代前半と若いイメージでしたが皆さんすごくしっかり自走していて、いい意味でのギャップがありました。その中で自分は最年長なので身が引き締まる思いで仕事しています。笑 東京支社は最近できたばかりということもあり、固定概念に縛られない新しい視点や試みをほかの支社へよく情報発信をしていて、各支社へよい刺激を与えるポジションになっていると思っています。

杉本(遼):現在、北海道・福岡の次に3つ目の支社として2022年7月に東京、その後8月に大阪に開設しました。東京・大阪が新しくできたことでほかの支社へよい刺激を与えられていると思っています。東京支社の目標は、4支社すべてを牽引するポジションになりたいとメンバー全員思っていて、日々モチベーション高く、業務に取り組んでいます。

ーー 玉岡:普段の東京支社の雰囲気はどうですか?

全員:めちゃくちゃフランク。笑

杉本(遼):会話の内容はフランクでありつつも、業務中は自然と敬語で話しています。

大島:カルチャー的にも発信のしやすさがあって、手を挙げやすい雰囲気ですね。

杉本(遼):たしかに!発信したことを誰も否定しないし、発信賞賛のカルチャーなので何でも言いやすいです。SaaS系企業って、テレワークメインで雰囲気が見えずらいイメージでしたが、東京支社は出社頻度も多いのでコミュニケーションは活発ですね。

立ち上げ時の状況と入社前後でのギャップ

ーー 玉岡:立ち上げ時の状況ですが、開設時は計5名でのスタートでしたが、皆さんインサイドセールス初挑戦の中、キャッチアップするのは大変でしたか?スタート時と今で変化はありますか?

大島:キャッチアップに関して、これまで営業経験がなかったので、入社後のオンボーディングで習得したことをベースに学んでいきました。変に営業やISのやり方が染み付いていないことと丁寧にレクチャーいただいた内容を愚直にやることで自然と業務スタイルが出来上がっていきました

山本:大変という感覚はなく、むしろ楽しさの方が勝っていました。業務のキャッチアップと並行して、価値観の共有会を実施して相互理解にも力を入れたので、ほかのメンバーの背景や想いを知った上で、一緒に拠点を立ち上げていくことができたのがよかったです。ある程度基盤はありつつも、あとはメンバーで作り上げていく自由さもあって、すごく楽しさに繋がりました

山本さんと杉本(遼)さん

杉本(遼):正直最初は不安だらけでしたが、想像以上に手厚いオンボーディングで驚きました。前職で法人営業として入社した際は、オンボーディングなんてものはまずなく…前任者からの薄い引き継ぎ資料を読んどいてって言われただけでした。ですが、スマキャンでは手厚いオンボーディングのおかげで、業務に対しての不安はすぐになくなりましたね。また、「東京支社の立ち上げの経緯や目標、BALESのインフラになってほしい」という大きなMISSIONをすごく丁寧に熊谷さんが語ってくれました。そのおかげでみんなの目線が揃ったと思います。オンボーディングが僕たちの肝になってますね。

ーー 玉岡:オンボーディングの内容はどのようなところからスタートしたのでしょうか?

杉本(遼):2週間程は座学でISについての基礎から学び、その後ロープレを実施しました。ロープレはいろんなカウンターパートのタイプを想定して、少し冷たいタイプや、商材がささりやすいタイプなど、厳しめに実施しました。

大島:オフラインでオープンスペースで実施したので、お互いにダメ出しやフィードバックしあい、改善に繋げることができましたね。

ーー 玉岡:入社前後でイメージギャップはありましたか?また気持ちの変化もあれば教えてください。

杉本(遼):ISの奥深さに驚きました。「電話とメールを駆使してFSとマーケの間を取り持つ役割」という構図は理解していましたが、そこに想像以上の奥深さがありました

ーー 玉岡:ISMとしてはどうですか?

杉本(翔):「スピード感」に驚きました。会社のVALUESのひとつに「Speed」があります。面接時にも「スピード感があります」と聞いていたのですが、想像以上でした。ひとつの仕事の進み具合も速いですし、次々と仕事に進んでいくスピード感もあります。丁寧さを維持しながら、順次対応していく必要があるので、はじめはただついていくことに必死でした。笑 ある意味、いいギャップだったと思います。

大島:たしかに、次々とキャッチアップしていかないと追いつかないほどのスピード感ですね。社内だけじゃなく、社外にも目を向ける必要があります。例えばISの勉強会に参加したり、自らキャッチアップする必要性を感じます。正直前職では苦に感じることも多かったのですが、スマキャンに入ってからは自然と自発的に動けるように意識が変わりました。キャッチアップのスピード感に追いつくのは大変ですけど、追いつこうとする気持ちがあるので全く苦じゃないですね。

山本:私の場合、ひとつは「人の良さ」に本当に驚きました。メンバーみんなが良い人過ぎて感動しました。すごくサポートしてくれるし、どうしたらもっと良くなるかなどアドバイスも多方面からすぐにもらえます。1on1も拠点内だけでなく、ほかの支社の方ともできるので、ほかの支社から東京支社へのアドバイスもあり、そういうところでも人の良さを感じてます。
ふたつ目は、自由度が高いところです。面接時も「やりたいことは何でもやっていこう!」と言ってもらえたのですが、「いや…そうは言っても」と思っていました。ですが、入社後から本当にいろいろチャレンジさせてもらえる環境だなと感じています。例えば、シェアリングサクセスや共有ナレッジ会など、いいと思ったことは業務へ取り組んだり、発表させてくれる場を作ってくれたりと、積極的に推進してくれる自由度の高さには驚いたし、改めていい会社だなと思いました。

ポジションごとの業務内容と働き方

ーー 玉岡:ISCとISL/ISMとは役割が違うと思いますが、それぞれの業務内容について教えてください。

杉本(翔):私はISM/ISLを担当していて、主な役割としては2つあります。1つはカスタマーサクセスで、案件を継続いただくための折衝の役割を担っています。2つ目は案件内のメンバーマネジメントです。クライアントと案件メンバーを繋ぐ役割がメインで、クライアントワークとISCを繋ぐ役割が一番イメージとしては近いのかなと思っています。入社して2か月ほどですが、今2つの案件を担当しています。

ーー 玉岡:ISCについても詳しく教えてください。

杉本(遼):ISCは実際に架電を担当します。そこがISL/ISMとの大きな違いです。ISCのCの部分は、コーチングを指していて、案件内にオペレーターと呼ばれる架電をしてくれる方々がいます。オペレーターとISM/ISLを繋ぐ役割として、一緒に架電をしながら、オペレーターのコーチングをしていきます
架電の中の気づきや改善アクション、数字をまとめたりもISCが担当します。数字やアクションをもとに、ISMを通して、クライアントからのフィードバックや新たな要求が下りてくるので、その要求をISCとオペレーターに伝え、さらにそこからISCが戦略を立てて実行していくというような役割分担になっています。1日の業務量とスケジュールは8時間始業の中、約6~7時間は案件稼働の時間です。残り1~2時間はオペレーターも含め、数字確認や1on1、自身のトークの振り返りやISMと戦略を練ったりと打ち合わせの時間に充てています。

ーー 玉岡:ISL/ISMのタイムスケジュールはどのような感じなのでしょうか?

杉本(翔):日によって違いますが、クライアントワークが軸となります。クライアントとのMTGで報告するための資料の作成をしています。MTG後に出た改善案とネクストアクションをISCにフィードバックし、オペレーターを含めみんなで随時案件の方向性を修正し、その修正内容を再度クライアントとのMTGで報告します。これが1週間の1案件の流れです。そのほか、案件の立ち上げが入るとその準備でバランスも変わってきます。またISL/ISMアップセルや案件継続のためにとる動きも必要になるので、基本的には今の流れの中に少しエッセンスが加わるみたいなイメージですね。

ーー 玉岡:なるほど!ISCとISL/ISMはそれぞれ何案件くらいあるのでしょうか?

杉本(翔)さんと大島さん

杉本(遼):案件を持つのはISM/ISLで、ISCはその案件に入る形で私は今2案件です。ISCが入る案件の目安は多くて2案件です。

杉本(翔):ISMの担当案件数の目安は5案件ISLは3案件です。

ーー 玉岡:架電以外にもメールなどほかのアプローチ手段もありますか?

杉本(遼):架電以外もあり、案件ごとに異なります。最近ではテレワークの企業も多く電話が繋がらない場合もあります。基本は架電ですが、そのような企業にはメールを送付したり、HPにある問い合わせフォームからコンタクトを取ったりといろいろな手法でお客様とコンタクトを取ります。

ーー 玉岡:なるほど。現在は出社メインの働き方になっていますが、リモートワークもできるのでしょうか?その場合、業務の仕方に変化はありますか?

山本:もちろんリモートワークも可能で、私は日によって活用しています。当日までに上長に申告し、調整しています。

杉本(遼):チャットツールでのコミュニケーションも活発なので、リモートでも出社とほぼ変わらずに業務できます。入社したての頃は正直不安でしたが全然大丈夫でした!笑  実際にオペレーターはフルリモートで業務しているので、全く問題はないです。

東京のほか全国に3支社あるが連携はとれているか

ーー 玉岡:ほかの支社とどのようなタイミングで連携を取ることが多いですか?頻度も含めて教えてください。

大島:毎日連携を取っています。少し話したいときはチャットツールの機能を利用し、会話をしています。声のコミュニケーションも取れるし、難しいときはチャットでコミュニケーションを取る感じですね。支社が違うことでのやりにくさは特に感じていません。また、PC1台用意してカメラで各支社の様子を常に映しています。最近だと、大阪支社はおもしろいことをしたり、終業後にお互いに手を振ったりとそこで話して連携したりもします。物理的には離れていますがあまり距離は感じないですね。

杉本(遼):ほかにもオンラインランチ会を毎月実施しています。BPO事業の全拠点のオペレーター・ISC・ISL/ISMがほとんど参加していて50~60人でオンラインランチをした後、4人1グループに分かれてコミュニケーションを取っています。案件によっては、オンラインで案件ランチもします。いろいろなコミュニケーションを取る機会があって、この仕事に就くまで、北海道や福岡に仲間ができるなんて思ってもいなかったです。

ーー 玉岡:シェアリングサクセスなどでも接点があると思うのですが、ISCの皆さんからISM/ISLの方への報連相はしやすい環境ですか?

大島:すごく取りやすいです。極端な話、自分の入っていない案件のISM/ISLにも質問や相談もできます。直接話すこともできますし、上長経由で質問や回答をもらうこともあります。話しやすい関係性が築けていますね。

今後のビジョンとキャリアについて

ーー 玉岡:まず今後のキャリアについて。どのようなキャリアを描いていきたいと思っていますか?

山本:今後は事業の立ち上げをしたいなと思っています。今は日本一のISが目標ですが、ISをより良くしていくようなイベントやさまざまな発信をして、新しい事業の企画につなげたいと思っています。そのためにまずはISのプロとして稼働しながら、いろいろなヒントや課題を見つけていきたいです。「スマキャンのIS最強!」という何かを作りたいというのが私の中のVISIONです。

杉本(翔):私は正直キャリアビジョンを固めていないのですが…元々ISは未経験で、VMVと会社のカルチャーに惹かれて入社しているため、ここでいろいろなことを吸収して次の目標を固めていきたいと思ってます。一度まっさらになって吸収中ですね。笑

インタビュー中のみなさん

杉本(遼):僕は人の成長に関われる人間になりたいと思っていて、ISL/ISMにもチャレンジしたいと考えています。マネージャーになってメンバーの成長を支援をしていきたいです。スマキャンでは自分の努力次第でそれが叶えられる環境だと思っています。

大島:私も基本的に杉本遼さんと考え方が一緒で、人の成長に関わりたいと思っています。何かを与えられる人になりたいとも思っていて、キャリアで考えるとマネジメントを目指していきたいです。また新しく入ってきた方がやりたいことやキャリアを目指すにあたって、手助けできるような人間になっていきたいとも思っています。スマキャンにはそのような環境があると思うので、新しく入った方にも身をもって伝えていけるようなポジションでいたいなと思っています。

ーー 玉岡:ありがとうございます!最後にチームとしての目標を教えてください!

杉本(遼):すでに実現しつつありますが、よりやりたいことを実現できる場所を目指したいです。個人でももちろんチームでも!会社自体まだ発展途上中なので、やれることやれないことを決めつけるのではなく、やりたいことをみんなでやって作り上げていけたらいいかなと。新しい支社だからこそ新しいことを生み出して立ち上げていける場所であり続けたいなと思っています。

ーー 玉岡:新しく立ち上がった支社だからこそできることがありますね。

大島:新しいことができたり、自分で声を上げることができる環境なので「自走できる力」が身につくなと。自走できる人が増えることでチームの活性化にもつながるし、その先の組織拡大にも繋がっていくと思います。キャリア的な面でもスキルや思考が養われる環境だなと。だからこそ「全員が自走できるチーム」を目指しています

ーー 玉岡:全員が自走できるって素晴らしいですね!

山本:そうですね。私はスマキャンでISの日本一を目指しているので、ISの魅力はもちろんのこと、VMVや各メンバーの人柄や想いに惹かれて入社を決断してくれると嬉しいですね。共通の想いがあると自然と自社全体が発展していくと思うので、私はそこを大事にしたいです。

ーー 玉岡:たしかにVMVへの共感は大事なポイントですね!ISL/ISMの杉本翔さんは、東京支社をどういう支社にしていきたいですか?

杉本(翔):営業やIS未経験でも、その道のプロとして活躍できるよ!ってことを証明できる場所にしたいですね!特に東京支社は全員がセールスやIS未経験で入社してるにもかかわらず、今やISのプロフェッショナルとして自走しています。強い興味と学ぼうという意識や向上心があれば周りのメンバーがサポートしてくれるので、そこをもっと知ってもらって、気になっている方にはぜひ話を聞きに来てもらいたいです!

ーー 玉岡:これから応募したいと考えている方に向けて一言。

全員:アツい気持ちがあれば、全力でサポートします!みんながそういう気持ちでいる環境なので安心して応募してください。

ーー 玉岡:みなさん、ありがとうございました!


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