紙の本?それともKindle?
私、本は比較的たくさん読む方だと思います。
最近はかなりペースが落ちましたが、それでも本を読むのは若い頃から好きです。
今でも本屋さんに行くとワクワクします笑
で、私の読書ライフに画期的な影響を与えたのがKindleです。
何が凄いって、
・欲しい本が買ってすぐ読める。中には無料で読めるものも多い
・場所を取らない。私は本棚を3つ捨てました
・音声読み上げが意外と便利。目が疲れない
もちろんデメリットもあって、一番残念なのが中古市場がないってことです。
これは仕方がないんでしょうが、古本なら安く買える本でもKindleだと定価です。
まあ、そんなことはありますが、でもKindleのおかげで私の読書ライフはかなり快適になったと言えます。
以前は電車の中で読みたい本を数冊カバンに入れて持ち歩いてたし汗、家じゅう本だらけでしょっちゅう売ったり捨てたりしてました。
そういう苦労がなくなっただけでもありがたいです。
ところが最近、知人から著書をいただいたり、紙でしか出版されてない本を購入したりして、改めて実感したことがあります。
それは、紙の本も意外と良いってことです。
なんと言うのかな、Kindleは言ってしまうと電子データだから中の情報だけを受け取ることになるんですが、紙の本は持った時の重みとか紙の質感、表紙の美しさ、みたいなものが同時に伝わってきます。
本の持つ波動、、、と言う表現はここではあまり使いたくないんだけど、でも確かにそう言うのはあるな、と思うんです。
紙の本が好きな人はきっと情報だけじゃない、プラスαのものを味わっているんだろうな、と改めて思いました。
そして自分も以前はずっとそうやって本に馴染んできたことを改めて思い出したのでした。
でもやっぱりもう以前には戻れないので笑、相変わらず私のiPadの中のKindle本は着々と増えていくわけです。
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