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発信すると自分のことがわかる

noteは比較的最近始めましたが、実はメルマガはもう十数年書いてます。


アメブロも書いてましたがある時からなぜか記事バンされることが増え(全く問題ない投稿だったんだけど)ワードプレスに移行しました。


それ以外にもFacebook、インスタ、エックス、TikTok、YouTube、LINEなど、改めて見直すと結構いろいろやってます。


そういえばmixiもあったな、、、。

しかし実際のところ、ちゃんと機能してきたのはFacebookぐらいで、あとはほとんど休眠状態です。


インスタとLINEは最近頑張ってますが。


私が会社員を辞めたのが2010年の最初で、おかげさまでそれ以来満員電車に乗ることはない生活をしています。


振り返ってみて一番ラッキーだったのはSNSの勃興とピッタリ同じタイミングで起業できたことです。


SNSのおかげで、自分のことを知ってもらっていろんな人と繋がるハードルがものすごく低くなりました。


もちろん私の仕事が受けた恩恵は計り知れません。


これがもし5年早かったらかなり苦労していたと思います。


そんなにお世話になったFacebookが今年の1月に乗っ取られてアカウントがクローズしてしまったのですが、これも何かのメッセージだったのかもしれません。


そろそろ次のことをやれってことかな、と。


そんなこともあり今はnoteを頑張って更新していますが、最初に決めた方針は
「なんでも書きたいことを躊躇なく書く」ということです。


通常は書く目的を決めて、収益化の手順を考えて、対象者を想定して動線を作って、、、という作業があるのですが、あえてそれを考えないようにしています。


だからその点ではものすごくパーソナルなメディアです。


でもその一方で、ここから新しい仕事の芽が出るんじゃないかと期待している面もあります。


とにかく自分のことを全出しして、どこに反応するかを観察する。


観察対象はもちろん読者の反応だけど、同時に自分自身が何を感じるかも観察している。


自分の心地よさは大事だし、やりがいとかワクワク感があればもっと良い。


まだうまく言語化できてないんだけど、結局これからの時代って、自分の専門領域を決めて、ペルソナを決めて、発信内容を決めて高額サービスを売って収益化して、、という流れでは決まらないような気がしてます。


もちろんこれらの要素は必要だけどそれにプラスアルファがないと選んでもらえない時代。

じゃあそれがなんなのかというと、人により、状況により、相手により、タイミングにより異なるわけです。


つまり、かなり偶然に左右されることが多くなりそうです。


ある意味どこにあるのかわからない的を当てに行くような感覚だけど、それをあえてnoteでやってみよう、と思ったわけです。


だからプライベートなことも書くし、普段思ったこと、家族のこと、読んだ本のこと、心に残った言葉、とか、仕事に関係ないことのオンパレードです。


どこかに共鳴してくれて、私のことを覚えてくれるといいな、そして好きになってくれるといいな、と思ってます。


でも別にそうならなくても構わない。


とにかくこんな感じでやってます。


もちろんまだ結論は何も出てないんですが、面白いのは自分のことが色々とわかってくることです。


ホントはこんなこと考えてたんだ、とか意外とこんなネタでも書けるな、とか自分なりに発見があります。


自分のことをわかってもらうために書いてるはずなのに、自分が自分のことをわかっていくという意外な展開。


まあとにかくまだ道半ばなのでこの調子でもう少し進めてみようと思います。


ここで岡田斗司夫さんの言ってることが面白い。



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