見出し画像

東京生まれ・東京育ちの27歳男性が政治に対して思うこと

こんにちは。
株式会社センキョSale Teamの疋田です。

2021年8月、センキョに入社して丸一年が経ちました。

仕事で数々の政治家の皆様と対面し、お話をする中で株式会社センキョに入って感じるのは、
僕らは政治家と有権者の間にいる。と言うこと。

弊社は政治家に肩入れするわけでもなく、あくまでも無色透明。
と同時に、個人としては1、有権者であることは変わりません。

この立場から、双方に双方の気持ちを伝えられるのではないかと思い、noteをしたためています。

このnoteでは、センキョで働く僕からみた選挙について。
思うところをお伝えしていきます。


政治家の皆様には「27歳のほんの少しだけ政治に接点を持っている有権者は何を考えているのか」
有権者の皆様には「政治って身近だし、僕らの生活に密接に関わっている」
こんなことを感じていただけたら冥利につきます。

自己紹介

まずは改めまして自己紹介を。

<疋田(ひきた)Sales/CS Team>
27歳男
東京生まれ東京育ち東京在住。生粋のシティボーイ(のハズ)
高校・大学とアメリカンフットボールをプレイ。
当時は部活後に牛丼屋にピットイン!
並盛2杯を平らげ、家に帰ってからもご飯を食べる生活をしていたことで体育会系マインドが染み付く。
大学卒業後は某飲料メーカーに就職。
町の小売店や中小企業を相手に営業経験を積み、2021年に当社株式会社センキョにジョイン。

転職した理由

一言で言うと「政治選挙をDXとは面白そう!」と感じたからです。

入社前は、

政治って遠い存在。とはいえ関心がないわけでもない。
ただ、投票は国民の義務だから行かないといけない。

こんな程度。といえばその通り。
とはいえ、僕と同じ気持ちで投票に行っている人も多いのではないでしょうか。
(そうではない同年代がいたら僕は尊敬します)

株式会社センキョは特異な場所にいる。

では転職して丸一年。
センキョで働いていてまず、第一に感じたのは

「政治家は意外と身近な存在だった」です。

公人とはいえ、政治家は僕らと同じ目線をもち、地域や国をよくしようと仕事をしている。
この点は会社勤めをしている僕らと変わらないのでしょうか。

そして、センキョでの仕事は自分の住んでいる街や国を動かす議員をサポートすること。

と、言うことはセンキョは議員を通して間接的に世の中を動かすことになるハズ。

当社のミッション
「民主主義をもっとスマートに、日本をもっとワクワクする国に」
僕らの仕事はまさにこの通りなのです。

ただ、入社する前も、してからも、政治に対する不満があります。
それは議員になるにはハードルが高く、誰しも平等に政治家となる機会がないことです。

選挙に勝つためにこんな言葉があります。
サンバン

俗に、選挙に当選するのに必要とされる三つの条件。すなわち、地盤(勢力・組織)・看板(評判・知名度)・鞄かばん(資金力)。

デジタル大辞泉
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%89%E3%81%B0%E3%82%93-514620

果たして地域や国に正しく課題を感じ、議員になろうと決意した人がこれらを持ち合わせているのでしょうか。
恐らくほとんどの人がそうではないでしょう。
だからこそ、政治は一部の限られた人が行うものと捉えられてしまう。と僕は思うのです。

僕個人としては、サンバンがなくてもふさわしい人が選挙で勝てる世の中になって欲しい。
そのために株式会社センキョはあります。

政治は議員がやればいいものではないのです。
政治は一部の熱心な支援者がやればいいものではないのです。

僕らができること

有権者としての僕らができること。
投票に行くことです。
投票に行き、民意を示すことです。

政治家を相手に仕事をしている僕らができること。
政治家と有権者の距離を近づけることです。
選挙期間だけでなく、当選してからの繋がりを持っていただけるようサポートをすることです。

終わりに

ここから先は長くなりそうなのでまた別の機会に。

今後も議員と有権者の境界人として、政治選挙に思うところについて発信していきます。

それでは、また。