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新代表就任を機に、MVVを策定しました。

当社では、コーポレートアイデンティティとして、現在「企業理念」や「経営理念」「行動指針」を定めています。

「企業理念:いい未来をつくる」「経営理念:OPEN DATA, OPEN SCIENCE!」については、当社の不変のアイデンティティとして残しつつ、今回、7月に宮﨑代表が就任したことを機に「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)」を策定する運びとなりました。

ミッション・ビジョンは組織の向かう方向性として、バリューは社員の判断基準となるような指標として明文化をしております。本記事では、その内容と策定の背景をお伝えいたします。

▽代表交代については、こちらの記事でご紹介しています。



スマレジの”Mission”

「お店を元気に、街を元気に!」

従来主に広報活動において使用していたスローガンを、今回正式に当社の”ミッション”として採用いたしました。当社の中期経営計画「VISION 2031」においても掲げているメッセージです。

当社が主にターゲットとする中小規模の店舗においては、採用や教育も含めた幅広い業務に加え、人手不足、インバウンド対応等、さまざまな苦労が存在しています。私たちが提供しているサービスを通じて、そうした苦労を少しでも解消し、お店・街・社会全体を元気にしたいと考えています。

スマレジの”Vision”

①販売データの保有量で日本一

現在、スマレジの累積取引金額は9.0兆円以上(2024年7月末時点)となっており、日々膨大な量の販売データ(POSデータ)を処理しています。
「VISION 2031」にも掲げているとおり、当社はPOS市場で国内トップを目指しています。スマレジを活用いただくお客様が増え、スマレジ上で多くの商取引がなされることで、日本一のデータ保有量を目指します。

②キャッシュレス化の推進

日本全国でキャッシュレス化が急速に進む中、2021年より本格的にキャッシュレス市場に参入した当社。決済端末「PAYGATE」の展開を中心に、POS事業に次ぐ主要な事業として、安定成長を続けています。
今後も、POSと決済端末をセットでご提案できる当社の強みを活かし、トータルパッケージで店舗のキャッシュレス化を支援。店舗にとっても消費者にとっても便利な世の中を目指します。

③中小企業者様におけるICT利用の促進

スマホやタブレットが身近な存在になり、これまで大企業でしか導入できなかったような業務システムが、中小企業でも手軽に低コストで導入できるようになりました。
当社は、高機能すぎて手が届かない高価なシステムではなく、お客様の”半歩先”のニーズに寄り添った低価格なシステムを提供することを大切にしてきました。誰もが当たり前にICTを活用し、店舗経営の成功につなげていただくことを目指します。

スマレジの”Value”

①行けるとこまで行く!

ーー 熱意を持って挑戦し、自分の限界やゴールを超える。

企業やサービスを成長させるためには、仕事を自分事に捉え、熱意を持って取り組むことが大切。「これくらいでいいかな」「自分はこんなものかな」と妥協することなく、自身で作った限界やゴールを超えていこう。

②要件定義ではなく、要求定義

ーー 相手の発言の先にある、本質的なニーズや課題に向き合う。

どんな時も「本質」に目を向けよう。相手が本当に求めていること、困っていることは、表面的な発言に現れないこともある。一歩先まで踏み込んで「それが言いたかった!」と言わしめるような提案をしよう。

③家族に誇れる仕事を

ーー 迷ったときは、自身の行動が「家族に誇れるか」「家族に恥じないか」を基準に判断する。

仕事をする中で、迷ったり、自分の判断に自信がなくなったりする瞬間は誰にでもある。そんな時は、親やきょうだい、子どもなど、家族に誇れる行動ができているかに立ち返ろう。


~宮﨑代表からのコメント~

7月末に新代表に就任

この度、代表交代に伴い、ミッション・ビジョン・バリューの策定を行いました。

ミッションは、よりお客様に目を向けて、誰もが当たり前に使える"半歩先ソリューション"を通じて、お店の課題解決に貢献するという意味を込めました。ビジョンは、ミッションを実現するために私たちが目指す世界をシンプルに表現しています。また、従来の行動指針の内容をより噛み砕いた形で、従業員の拠り所となるようなバリューを策定しました。

新たなMVVのもと、今後も「日本一」にこだわり、人も会社もともに成長しましょう!


新たなMVVとともに、日本一を目指して邁進してまいります。今後のスマレジにもどうぞご期待ください!