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スマレジMonthlyReport 2020/10月

こんにちは。株式会社スマレジ・IRチームの遠藤です。
早いもので年度の上半期が終了しました。
Go To Travelキャンペーンの対象に東京が追加され、続いて開始されたGo To Eat、商店街、さらにはイベント施策など、10月は景気対策で街全体に徐々に活気が戻ってきた印象を受けました。しかし下旬には、新型コロナウィルスの第3波予兆が見られるというニュースも入ってきましたので感染対策の徹底は引き続き必須ですが、スマレジは成長スピードを緩めることなく、経済発展に貢献してゆきます。
スマレジMonthlyReportは、直近の登録店舗数や利用プランの内訳、今後の取り組みや社員のメッセージなどを盛り込み、毎月皆さまにお届けしております。

スマレジの登録店舗数は89,554店舗に

2020年10月のスマレジ概況
2020年10月31日の時点で、スマレジの登録店舗数は89,554店舗になりました。

プラン別スマレジ登録店舗_2010@2x

また、プラン別の内訳は下記のようになっています。

有料プラン内訳_2010@2x


主要顧客ターゲットである小売、飲食に加え、コロナ禍でも比較的影響の少ない医療業種への導入が進み、有料店舗数は順調に増加しました。
また、10/23のお知らせにてお伝えした通り、新宿ショールームを開設、早速ご予約をいただいております。お客さまとの接点を広げ、より多くの方にスマレジをご導入いただけるよう、努力してまいります。(株式会社スマレジ 取締役 営業本部長 地引)

スマレジトピックス

・手軽にセルフレジをはじめられる レシートプリンター内蔵タブレットスタンドの販売を開始しました(10/8)
非対面会計や人件費削減といったニーズに応えるセルフレジ機能の提供に合わせ、レシートプリンター内蔵タブレットスタンド(スマレジモデル)」の販売を開始しました。

・クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」との連携について(10/15)
「ECのミカタ」に掲載されました。

ロジクラ 長浜代表のnoteでも、スマレジ連携を紹介いただきました。
「withコロナ時代の小売業界の変化・市場に必要されているソリューションとは」

・三菱UFJキャピタル “Real Voices”にスマレジ代表山本のインタビューが掲載されました(10/21)
創業から現在に至る経緯や三菱UFJキャピタル様との関係、今後の展望についてもお話しています。

・新宿ショールーム開設のお知らせ(10/23)
2020年11月2日より、スマレジ新宿ショールームを開設する運びとなりました。今後も乗降者数と店舗の出店数が多い首都圏の主要ターミナル駅を中心にショールームを展開し、アクセスの向上とともに最新のレジ周辺機器を取り揃えて対面商談のさらなるクオリティアップを目指します。

・ネットショップを一元管理できる スマレジ・EC PLUG 12月のβ版リリースに向けたモニター募集を開始しました(10/28)
スマレジの強力な在庫管理機能が、実店舗を持たないネットショップによる商品販売のみでもご利用可能に。ECから始めるお店づくりを強力にサポートします。

編集後記

「スマレジ MonthlyReport 2020/10月」を編集したのは、株式会社スマレジ・IR担当の遠藤です。
営業部門からは「様々な改革を思い切って実行されるお客様も増えている」との声を聞きます。新しい生活様式への対応として、モバイルオーダーが普及しはじめ、店頭でもセルフレジや自動釣銭機など非対面や非接触のニーズ増が続いていること。また、小売業ではコロナ禍によるEC拡大によって、在庫管理体制や仕組みの見直しに取り組まれる企業様も目立つ様子です。
現在もまだ店舗ビジネスが厳しい局面に立たされていることには変わりありませんが、今だからこそ「見える物」があり、「得られる物」もあると感じます。この状況を乗り越えた時、必ずプラスの力となり企業力向上に繋がると信じて、ステークホルダーの皆様の力もお借りしながら、全社一丸となって邁進して参ります。
こちらの編集後記では、毎回、各セクションのマネージャーより、株式会社スマレジの現在の取り組みをご紹介していきます。

開発部の取り組み

・アプリマーケットについて
 7月に公開したアプリマーケット にアプリが公開されました。
「まずは自分たちから発信!」ということで、当社の飲食店デモ店舗(チキン調達)での運営経験から着想を得て、以下の2つのアプリケーションを企画・開発させていただきました。

キッチンモニター
 簡単にいうと、飲食店向けで調理担当が大きなモニターでお客様の注文(キッチン伝票)を確認できるアプリケーションです。
キッチンに表示される紙の伝票をモニターに置き換えることで紛失防止、ペーパーレス化を行うことが可能です。
※モニターは別途購入が必要です。

引換券モニター
 商品の準備ができた際に、スマレジで発行される「引換券番号」をモニターに表示させ、お客様を呼びだすことができるアプリケーションです。某有名ハンバーガーチェーンでも活用されている仕組みです。

・EC-PLUGについて(モニター募集開始)
かねてからドックフーディング(※)していたネットショップを一元管理できるアプリケーションです。多くのアパレルや小売店へ導入実績のあるスマレジの強力な在庫管理機能を、実店舗を持たないネットショップのみのお客様でもご利用いただけます。
現在は主要モール(楽天、Amazon FBA、Yahoo!ショッピング)およびEC-Cubeに対応しており、正式リリース後は続々対応予定です。

※ドックフーディング:社員が自社製品や自社サービスを日常的に社内業務で利用すること。

EC-PLUGの詳細について 
https://ec-plug.smaregi.jp/

コロナにより店舗経営の当たり前が大きく変化しました。
スマレジは実店舗に加えて、ECにおいても店舗経営をサポートするアプリケーションを開発・推進してゆきます。(株式会社スマレジ 取締役 開発本部長 宮崎)

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