我が職場の中高年よ、ほどほどにせえよ
以下、抜粋 「深掘り!日本株の本当の話」
著前田昌孝
『一般には年功序列型賃金は時代遅れであり、特にデジタル改革に疎い人が多い中高年は、一人ひとりの能力差はあるにしても、全体として会社の成長の足を引っ張っているのだから、給与も抑えるべきだと考えられている。』
どうも、年度末だけど暇な半袖チタンだよ。
うえの文章を読んで、ボーイやガールは如何お考えか?
2022年現在、中高年と呼ばれる年代の人は、バブルのウハウハの時代に入社し、バブル崩壊、失われた平成を生き、日本社会を支えてきた人たちのことだと吾輩なりには認識している。
リスペクトはしている、が、果たして給与に見合った働きをしている人はどれほどいるのだろうかと最近考えるのだ。
吾輩の職場環境においてはだが、正直、仕事をしているようには見えない。フレックス制度の意味を履き違えているのか、9:00頃に出勤し、コーヒー飲んで、爪切って、ネットニュース見て、ホワイトボードに「外回り NR」と書いて午前中には帰ってしまう人間もいる。※NR=直帰
外回りのあいさつなどしていないことは、吾輩含めみんな黙認をしておるわい。
ここまで酷くないにしても、在宅勤務導入後、「予算を持たない55~60歳」の社員が、普段何もしていないことが発覚してしまい、彼らはこのまま退職金を無事もらえるまでやり過ごそうとしている。
うえの文章を読んで、著者と吾輩の意見が一致していることが嬉しく、ちょっとした救いになったから、今日はNOTEを書いてみたのだ。
うちの会社は、離職率が低いという素晴らしい側面が悪い方向に行ってしまっている。新陳代謝が進まず、いつまでたってもローテク人間が上役に居座っていることで、働き盛りの中堅社員のポストが限られ、モチベが上がらないだろうなと肌感覚で感じる。
もちろん、取引先も同様に上役の中高年がいるとするならば、こちらも中高年社員を担当に割り当てることで、なじみやすく商談もスムーズにいくと期待もできる。が、、、オンライン商談が主流になりつつある今、吾輩の周りにいる中高年はそれを使いたがらない。。。その結果、なにもアクションしない形となるのだ。
office、リモート会議、勤怠ソフトなどの使い方が分からず、吾輩によく尋ねてくる高齢者がいる。分からないから聞く、ということは当然の行為だが、どうもそれらに触れるのがめんどくさい感が否めない。
『ハイテクな知識・スキル』を身につけましょう、という分けではない。
ただ億劫な態度で仕事に関わってこられると、こちら側も士気が下がる。
であればだよ?もう役職についている必要なくない?中堅社員にその席譲りなよと思っちゃう。
機能していない中高年に対して、役職手当を支払うより担い手である中堅や若手にそのリソースを分配でしてくれた方が面白いのだが。
去年か一昨年、なんかの記事を見かけたのだ。
日本企業の社員のうち、熱意をもって取り組んでいるのは全体の6%に満たないというデータだ。そもそも「熱意」とは何だ?と思ったが、なんとなく現実と近い数字かもしれない。
今週から新年度が本格的にスタートしたから、今やってる仕事(給与とローテク社員)のことについて考えてみたよ。
人間、年取れば新しいことへの感性は鈍くなるみたいなことはよく聞くけど、周りに悪影響を与えることもあると、吾輩は考える。
なら逆に、新しいことを吸収するバイタリティは、周りに良い作用をもたらすのではないか。
ここまで読んでくれたボーイやガールは年功序列型(退職しなければお給与が段々増えていくシステム)か成果報酬型(成果に見合ったお給与をもらうシステム)どっちがいいか教えて。
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