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掃除をしない人は、なぜ掃除をしないのか?

おはようございます!

あなたの周りにこの人なんでこんな言動をするんだろうって人いませんか?

「もっとこうしたらいいのに」とか
「もっとこうしてほしい」とか思うことありませんか?

それって当たり前のことなんです。
なぜかというと、人それぞれ考え方が全く違うから。

生まれた環境も違えば、育った環境も違う、親の教育方針も違う。
同じ環境で育った兄弟でさえ性格違いますよね?
なので、あなたと言動が全く同じ人なんているわけがないんです!
(たまに似ている人はいるかと思いますが)

だから、
「こうしてほしい!」と思うだけ無駄だし、こうしてほしいのにそうならないと思えば思うほど自分がストレスが溜まる。
よく言いますよね。「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ」って。
他人を変えるのは無理ですが、変わるきっかけを与えることはできるかもしれません。
(この話はまた今度にでも)

では、そういう時はどうすればよいのか。
それは相手の本当の本当の価値観を知ること。

なぜそんなことを言うのか、それはなぜなのか、なぜなのか・・・
と、『なぜ』を複数回繰り返すと本質が見えてきます

例えば、
掃除をしない人がいたとします。
一緒に住んでる身からすると掃除してほしいですよね。
(この時点で掃除する派としない派で意見が分かれます笑)
掃除する人からしたら「掃除してよ!」となるが、一向にしてくれない。
そうなると、イライラしますね・・・
しばらく経って痺れを切らし自分がちょこっと掃除をしてあげたり。
それでも相手は掃除をしようとしない。
もう我慢できない!ストレスでしかない!
・・・心中お察しします。

ではここで、その人が「なぜ掃除をしないのか」を深堀してみましょう。

なぜ掃除をしないのか
 ↓
掃除する必要がないと思ってるから
それはなぜか
 ↓
気になる人がしたらいいと思ってるから
それはなぜか
 ↓
実家ではそれが当たり前だったから
それはなぜか
 ↓
お母さんが何も言わずしてあげてたのではないか
それはなぜか
 ↓
母親の愛!!
つまり、私も愛をもってできる範囲で掃除をしてあげよう

ちょっとこれは極端な例ですが(笑)

いずれにせよ、あなたが理解できない言動をする人にはその人なりの正当な理由があるんです。
もちろんその理由すらも理解できない場合はあります。
(今回の場合、お母さんにやってもらってたとかガキか!みたいな笑)

この、なぜを複数回繰り返す方法は人間関係もそうだし仕事においても使えるので試しに使ってみてください!
(仕事で上手くいっていないことがあれば、なぜ上手くいっていないのかを複数回繰り返すと兆しが見えてくるかも)

今回は他人の深堀だったのであくまで想像でしかないですが、自分のことであればもっと腑に落ちるはずなので。

では!

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