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預金封鎖は再び繰り返される!?

おはようございます!

昨日の記事で、過去に日本も預金封鎖があったと書いたのですが、預金封鎖について知らない人のために3分でわかるようまとめてみます。

預金封鎖とは

「銀行預金などの金融資産の引き出しを制限すること」です。

これまでにさまざまな国で実施されてきましたが、日本で実施されたのは1946年のこと。
インフレによってあふれたお金を回収する緊急措置として実施され、同時に新円切替も実施されました。

預金の引き出しに制限をかけられたのと、給与の一部を強制的に預金させられました。
預金の引き出し制限は、世帯主は月300円まで、世帯員は月100円までとなりました。
現在の貨幣価値に換算すると、世帯主が約12万円、世帯員が約4万円です。

自分のお金なのに引き出せないなんてヤバいですよね。

ちなみに、最近だとレバノンが預金封鎖をしています。

という歴史を見て来たのですが、今の日本はどうなんでしょうか?

当時の預金封鎖を振り返ると、対GDP比で財政赤字が200%を超えた時点で預金封鎖が起こりました。
(GDPとは国内総生産のこと)

今は、それをはるかに上回る水準です。
そして、2024年に予定されている新円切替。

なんとも気味が悪いですね・・・

最悪の最悪、数年以内に日本でも預金封鎖が起こるかもしれない。
そうなった場合、日本円の価値は下がっているので、今のうちに現物資産やドル資産を持つ動きもあります。

こんなことを言うと、「煽りすぎ!」とか言われますが、決してそんなつもりはありません。

「過去」の歴史を知って、「将来」を予測し、「今」何をするか、自分で考えて決めたらいいと思います。

自分で考える癖というのはすごく大事です。
自分で考えることを止めてしまった人は、訳の分からない詐欺被害に遭ったり、金融機関に根こそぎ資産を持っていかれます。

自分の資産は自分で守りましょう。

という訳で今日は預金封鎖についてまとめてみました。
今後、どうなるか分かりませんがぜひ注目しててください。


では!


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