銀行「預金」の本当の意味とは?
おはようございます!
今日は銀行口座の不思議なことについてまとめてみます。
皆さんは考えたことありますか?
ATMで自分のお金を引き出すのになぜ有料なのか。
そして、どこの銀行も一律そう。
(もちろん無料の時間帯もありますよ)
今やメガバンクの普通預金の金利は0.001%。
それに比べ時間外でのATM手数料は110円。
ひどくないですか?
1,000万円預けて年間100円の利息しかつかないのに、1回でも時間外に引き出したらマイナスになる。
あ、ちなみに利息100円には20.315%の税金がかかるので、実質は80円ほどの受取額です。
こうやって冷静に考えるととんでもないビジネスですよね。
殿様商売とはこのことか!笑
多くの方はこの現状に慣れているため違和感を感じない。
「そういうもんだ」って。
いやいや、そういうもんではないですよ。
『預金』って「お金を預ける」って書きますが、実際にしていることは『貸付』です。
だって「お金を預ける」のであれば、預ける人がお金を払うのが一般的ではありませんか?
コインロッカーしかり、トランクルームしかり。
でも、銀行に預けたらお礼をもらえるんです。
それは貸してるからですね。
銀行は僕たちが預金しているお金を使って企業に貸したり、個人に貸したり、投資したりしてます。
で、貸してくれてありがとうのお返しが0.001%なわけです。
友達に「1,000万円貸して!100円の利息つけて返すから!」と言われて貸す人います?笑
よほどいい人か、バグってる人かくらいでしょう。
でも銀行にはそれをやってしまうんです。
貸付だと思うと自分で別な形で資産運用した方が良くないですか?
米国債に移すだけでも1%はつきます。
銀行に預けるメリットはなんなんでしょうか?
大事なお金を守ってくれる?
確かに1,000万円まではペイオフ制度にて保証されているかもしれません。
でも、本当にお金を守ってくれるでしょうか。
過去に日本は「預金封鎖」という預金の引き出しを制限されることがありました。
守ってくれてます?笑
2024年に新紙幣に変わるというニュースがありましたが、これも眠っているお金を掘り起こすためとか言われています。
改めて銀行との付き合い方を考えてみてもいいのかもしれませんね。
では!
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