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パートナーと「話し合い」をするためには?

こんにちは!
落合です。

先日お話ししていた30代女性が
「彼と話し合いができない」
と言っていました。

話し合いになっても彼が途中から無視しだして話し合いにならないようです。

これって結構、男女の中でありがち。

なんでこんなことになるんでしょうか?

「ケンカ」がしたいのか「話し合い」がしたいのか


まずは「ケンカ」と「話し合い」についてしっかり理解すべきです。

「ケンカ」というのは、お互いに自分の感情を主張すること

「話し合い」というのは、相手の主張に耳を傾けること


なので、一方的に自分が言いたいことを言って、相手を言い負かしたり、相手を納得させたり、謝罪させたりすることは決して話し合いではないんですね。

「話し合い」をすることで互いの関係性を深めることができますが、「ケンカ」は互いに疲弊するだけ。

自分がやろうとしていることが「ケンカ」なのか「話し合い」なのか考えてみましょう。


話し合いをするためには相手の言動に疑問をもつ


相手がケンカをしたいのならケンカしたらいいですけど
相手が話し合いしたいと思ってるのに、自分がケンカをしたがってたらすれ違うのは当たり前。

話し合いになって途中から無視しだす男性は「このまま話しても無駄だな」と思ってしまうんです。

話し合いしたいと思っても話し合いにならないから無駄だなと。


つまり、話し合いをしたいなら話し合いの姿勢で臨む必要があります。


そのためには、まず自分の主張を言うのではなく

「なんで彼はこんなことをするんだろう」
「なんで彼はこんなこと言ったんだろう」

相手の言動に目を向けて疑問に持つことが大事


そうすれば自然とケンカにはならず、話し合いをすることができて、彼が無視するということはなくなるでしょう。


とはいっても、人は感情の生き物なので自分の感情を一旦置いといて相手の言動に目を向けることって難しいんですよね・・・

どうしても感情が優位に立ちやすいので。

なので、日々意識して訓練してみたり、
ケンカになってしまった後に、次はこうしようと反省してみたり、

そういったことを繰り返しているうちに、無意識的にできるようになるんです。


ついつい、パートナーとケンカになりがちな方は参考にしてみてください!


まとめ

『ケンカは一方向、話し合いは双方向』


ではまた!

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