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コーチングの勉強会~とらわれ~

今日は、ツキイチのコーチングの勉強会。
何てタイムリーなんでしょう!という感じの内容で、
偶然ではなく必然なんだろうなぁ、と感じます。

前回のファンデーションの講座の時(8月)のメモを見ると、自分のコンディションが推察できてしまう(ボロボロやん・・・)
でも、それがあってこその今日なのだなぁ、とも思えた素敵な時間を過ごすことができました。

今日の目標は、「とらわれを持つ自分」もいるということを受け止め、受け入れるヒントを一つでも持ち帰ること!そうすると、自分にも周囲にももっと優しくなれるかも。
そして、ついつい抽象的に物事を考えてしまうところがあるので、「日常場面を想定して考えてみると?」という問いを、講座開始時に持てたこともまた、学びの深まりに繋がりました。

今日、特に響いた内容は、
・とらわれに向き合うポイント
・選択理論

■とらわれに向き合うポイント
「事実と解釈を区別すること」
「日常場面を想定して考えてみると?」と問いかけてみると、思い当たることがいろいろと・・・。
悩める私にコーチから素敵な問いのギフトが!

「何見たり聞いたりしてそう感じたの?」

イラっとした時には、この問いを自問自答すると、光が見えてくるかも!?見ると、聞くが同時だと、「見てイラ×聞いてイラ」で、イライラが増幅される気がするので、
見た後に自問自答、聞いた後に自問自答、と分けてみると、イライラ増幅が抑えられるかな~?

■選択理論
どこかで聴いたことはあったような気がするけれど、じっくりと向き合ったことはなかったのですが・・・四輪自動車の絵を見て、惚れちゃいました(笑)
※ 前輪は「行為」「思考」、後輪は「感情」「生理反応」

「とらわれに向き合うポイント」を念頭に行動すれば・・・前輪は変えられる!
湧き上がる感情に「良い/悪い」はなくて、「良い/悪い」を解釈しているのは自分自身。そして、イライラという怒りは『●●(期待)』にして生じる二次感情。期待と現実のギャップを事実ベースで受け止められるようになるぞー!

あまりにもこの2つに感動したので、全体シェアで伝えたところ、エピソード&行動のヒントを伺えて、ラッキー!!
「口角をあげる」「おじぎをする」など、そうした「行為」の変化によって、自分では気づかないかもしれないが、周囲から見ると変化を感じ取れることもある。
「頑張ってる」じゃなくて、「こういう変化があった」と事実ベースのフィードバックをいただけると、承認・励ましの体感が得られるかも!

講座後に、今日の学びを踏まえて、選択理論をレゴで表現してみた。

MY 選択理論(前から)
MY選択理論(後ろから)

いつもならば、サクサクっと作品創るのに、めちゃくちゃ時間がかかった。
でも、この内省の時間は今後に活きそう!
普段の私は、どちらかというと「前輪」寄り(=行為・思考優位)。
だからこそ、「後輪」寄り(=感情・生理反応)になってしまうと、制御が難しくなってしまう。まだまだ、ハンドルを操縦し切れていない感覚がある。
なので、光・緑・花のような、周囲からのパワーもいただきながら、四輪バランスよく車を走らせられるんだろうなぁ・・・

今まさに、周囲からのパワーをいただいている気がする。
今日も解決したい課題について話すことで、様々なヒントをいただけた。
心理的に安全・安心な場にいられるありがたみを、改めて感じる・・・。

コーチングセッションの練習では、
意識しないとできなかった「率直に言葉にする」ということが、無意識にできたという経験が得られた!これもちょっとした成長かな~♪

私のご褒美は、やはり「成長実感」。
急な斜面でなくてもよいので、坂道を一歩一歩歩んでいる感覚を持ち続けること、
ふとしたタイミングで振り返った時に、これまで見えなかったことが見えるようになったなど、目の前に広がる世界の変化を味わい続けること、
を大事にしていくぞ!

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