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2022年6月19日、
私は某アパレル会社の最終面接を受けるため東京に滞在していました。
結論から述べると最終面接の結果は「保留」であり、
私の2つの大きな欠点を指摘され、具体的な解決案をそれぞれ5つ考案し、
1ヶ月後に再面接することとなりました。
欠点の1つに「問題解決能力の低さ」を指摘されました。
これまで様々な問題を自己流で切り抜けてきた、
或いは無視してきたことが最終面接にて浮き彫りとなりました。
では、なぜ「問題解決能力」が低いと問題なのかを考えました。

1、再現性が無い
今まで自己流で様々な課題を切り抜けてきましたが、
それは習熟した分野に限られたものであり、新たな分野の問題が立ちはだかった際に対応できないことが考えられます。要するに再現性が無いのです。

2、指導することが困難
「自己流」とは自分なりに模索した方法であり、
それを他人に指導することは非常に困難です。
自己流以外の問題解決方法を持たない場合、
自分以外対応できず殆ど役に立ちません。
そのため問題解決への筋道を論理立てて説明し、
誰もが理解できる必要があります。

問題解決能力を向上させるには、論理的思考を得る必要があります。
しかし、ただ物事を論理的に考えるのではなく、
相手に伝え納得してもらうことが目的となります。
そして相手に何かを伝える際は、自分の伝えたい内容をどうまとめようか、
どう話そうか、どう書こうか、などと考える前に、
必ず課題(テーマ)相手に期待する反応を確認する必要があります。
要するに、いきなり伝える中身について考えるべきではないのです。

相手に何かを伝える場合、
「課題・答え・きたうする反応」の3点が必要ですが、
私の場合は以下の通りになります。
課題:問題解決能力の低さ、頑固
答え:それぞれ5つ
期待する反応:理解、面接の通過

以上、
私が現在読んでいる『ロジカル」シンキング』からの学びとなります。

昨日、私がアルバイトをしているピザ屋に
「アピアランスに関してのルール」というものができました。
これまで曖昧であった髪型やネイル、ピアス
に関して具体的なルールが定められたのです。
私が働いているピザ屋さんは「接客」を非常に重視しており、
スターバックス社やアップル社などの接客をロールモデルとしています。
両社共に従業員のアピアランスに関してある程度の規定はあると思いますが、
数多ある会社の中ではアピアランスに寛容であると伺えます。
それは「接客」が従業員のアピアランス以外に
重要な点があると認識しているからでは無いのでしょうか?
私の働いているピザ屋さんは両社を目標にしているのですが、
既に認識の違いが生まれているように感じます。
なにはともあれ、誰かのもとで働くということは認識しています。
ルールに遵守するか、辞めるかの2択でしょう。
私は恐らく後者を選択すると思います。
会社を良い方向へと懸命に活動している運営人を目にしましたが、
行く末を予測できず暴走しているように思えます。

私以外の従業員も設定されたルールに反発する者がいると思うので
説得を試みますが、頑固な社長(他人のことは言えませんが)の意思を曲げることは無可能に近いでしょう。





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