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萌やし...の話
Sprout
個人的、かつ安上がりな話で申し訳ありませんが
実は子供のころから「もやし」が好きなんです。
食材的には脇役ですが
野菜炒めやラーメン、鍋物等々
もやしがたくさん入ってると、すごく嬉しいんです。
もともと豆を発芽させる「萌やす(Sprout)」ことから「もやし」と呼ばれるのだけど、太陽光を当てずに育てるので、なんだか不健康なイメージをもってる感じもします。
ひょろっとしてるけど元気のない子を ”もやしっ子” って、呼んだりするので、余計にそんな印象なのかもしれません。
ところが、「もやし」みたいな発芽系野菜って、ビタミンやミネラルなど、意外と体を元気にする栄養素が豊富な食材だったりするらしいです。
もやしは、他の野菜に比べて多くのタンパク質を含んでいる。
その他、ビタミンB群、C、カルシウム、鉄分、カリウム、食物繊維に加えて、アミノ酸の含有量も増加、また、アスパラギン酸やGABA(ギャバ)など、体を元気にしたり、心を安定させる成分が含まれている。
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けっこうすごくないですか?
豆を萌やす(発芽させる)過程で、それまでなかったビタミンやミネラルなどの栄養素を作り出すということらしいんですが、そんなことが起きてるとは知りませんでした。
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もしかすると、人も同じなのかもしれません。
心が ”萌えてる” 人って、なんか元気いいですもんね。
きっと、豆と同じで、心を萌やす過程で元気になる成分を作っているに違いないと思うのです.......
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