”小さな整体サロン経営”と”選ばれるための法則”について考える
こんにちは。
小さな整体サロン経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「”小さな整体サロン経営”と”選ばれるための法則”について考える」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります
今日は「大寒」ですね。。(>_<)
ここから「立春」までが一番寒いと言われているのですが、まさにその通りの天気予報となっていることに驚きます。
来週には-6℃という日もあるようですので、身体管理により気を付けていきたいですね。
さて、そんな今回は「選ばれるための法則」について考えていきたいと思います。
・「1万時間の法則」とは!?
「選ばれるために必要な要素」として、その分野で一人前と認められることが重要だと思います。
「一人前」かどうかの基準として、、
「1万時間の法則」
というのがあります。
「1万時間」なにかを主体的にがんばることで、その分野で「一人前」になれるという法則ですね。
これは以前に何回か記したことのある、、
「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす」
とも共通する点がある法則だと思います。
「鍛」は基礎の完成を意味しています。
つまり、千日間の稽古をすることでようやく基礎が完成し、「一人前」になるということですね。
この場合、「一万時間の法則」に当てはめると、「一日10時間」の稽古が必要になります。。笑
「千日」は「約3年間」なので、一つの分野で「一人前」になるためには、
「一日10時間 × 約3年間」
が目安になるということですね。
選ばれる人財(人材)になるために必要な目安だと思います。
・「カレーラーメンの法則」とは!?
前述しました「1万時間の法則」をもう一つ進化させると、、
「カレーラーメンの法則」
というものになります。
「カレー」×「ラーメン」のかけ合わせによって、新たな価値創出が出来るという考え方ですね。
過去に記したことがあるかもしれませんが、
「サラリーマン」×「旅行(トラベラー)」
で新たな価値を創出している人がいたりします。
この場合、かけ合わせる二つの要素が二つとも、「1万時間の法則」を満たしているとより価値が増します。
「サラリーマン」が1回海外旅行に行ったところで何の価値にもなりませんが、「世界1周しました」となると話は変わってきます。
「1万時間の法則」と「カレーラーメンの法則」
「選ばれるための法則」として頭に入れておきたいですね(^^)
・掛け合わせることで「希少性」を生み出す!?
「一つの分野で「1万時間」を達成したら、次の分野で「1万時間」を達成することを目指すべし!」
という内容を記してきましたが、これは一昔前ではNGとされていました。
「一つのことに集中しなさい!」
「なにか一つでいいから熱中できるものを見つけなさい!」
などなど、一つのことをずっと続けることに美徳を感じるという価値観が存在します。
「いろんなことに手を出すなんて中途半端だ!」
という言い方もできますが、この考え方では今の時代で活躍することは難しいと思います。
当然、一つのことを愚直に続けることはすごいことだと思いますし、ある程度(1万時間)は続ける必要があると認識しています。
しかし、それだけでは「選ばれない」という現実があります。
これは「希少性」がないからです。
いろんな情報が溢れている中、一つの分野のみで一位を目指すのは至難の業です。
やはり最低でも2つの分野で「1万時間」を達成し、その二つをかけ合わせることが重要ですね。
別の観点で考えると、ビジネスをやっていく上で、、
「新たなアイデアを考え抜いて実行し続けること」
は超重要だと思っています。
この「新たなアイデア」は全くのゼロから生まれるものではありません。
「今までの知識(既知)と新たな知識」
がかけ合わさったときに生まれるものだと認識しています。
つまり、、
「今までの知識(既知)× 経験と新たな知識 × 挑戦」
がかけ合わさることによって生まれるということですね。
まとめるとこうです。
「経験×挑戦=新たなアイデア」
世の中の多くの成功者と呼ばれる方たちはこのサイクルを回していると思います。
今までの経験を活かして新たな挑戦をして、新たなアイデアを得る、そしてアイデアを実行して、また新たなアイデアを得る、といった感じですね。
このために一つの分野だけでなく他の分野も含めて「挑戦」し続ける必要があるということですね。
・まとめ
今回は「”小さな整体サロン経営”と”選ばれるための法則”」について考えていきました。
「一万時間の法則」「カレーラーメンの法則」どちらも重要ですね。
私の場合ですと「整体師」×「トレーナー」、「整体院」×「スモールジム」といった掛け合わせで活動し続けています。
「整体師」はたくさんいますし「トレーナー」もたくさんいますが、「整体師 × トレーナー」となると数は限定されてきます。
後者についても然りですね。
こうした法則を意識してこれからも鍛錬し続けていこうと思う次第です。
今回の内容が何かの参考になっていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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