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″学びの段階″と″0.8%理論″

こんにちは。

整体院・接骨院経営でお困りの方に「少人数制スクール型ジム」を導入することで最短2か月で「売り上げ」と「休み」を1.5倍にする経営アドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「″学びの段階″と″0.8%理論″」です。

先日は、「学び」の段階として、、

①知る

②理解する

③使える

④教えられる

⑤教えた人が出来る

があり、⑤まで行って初めて「学んだ」と言えるという内容を記しました。

この考え方は、インターネット等で気軽に情報を得ることが出来る現代において、非常に重要な考え方だと思います。

多くの方は「①知る」の段階であたかも自分の知識のように捉えてしまいます。

「ネットに書いてあった」

「テレビで言っていた」

というだけで信用してしまうのは、、

「学び」

を段階的に捉えていない方に多い傾向です。

少なくとも得た情報を理解して、使ってみる段階まではやる必要があると思いますね。

これがいわゆる「0.8%理論」に当てはまる部分かと思います。

「0.8%理論」とは、、

自分から学びを始める方は全体の20%、

その中から自分の考えを持つ方は20%、

その中から実際に行動に移す方は20%、

全体を100名だとすると、、

20名 → 4名 → 0.8名

この0.8%という数字が、成功する人の確率と相関するという理論ですね。

なので、、

→自ら学び

→そこから自分の考えを持ち

→行動につなげる(経験)

ことが大事ということなのですが、ここまでできる人は多くありません。

これは逆に考えると「チャンス」だと捉えています。

コロナ以前の話ですが、

「サラリーマンが週末を利用して世界旅行をした」

とか、

「世界の5つ星ホテルを泊まり歩いた」

など、「~をしてみた」という類の書籍を多く見かけた時期がありました。

これなどは「経験」によって差別化に成功した良い例だと思います。

でも冷静に考えてみれば「やっただけ」です。。笑

世界旅行をしただけだし、5つ星ホテルに泊まっただけです。

それで一冊の本が書けるほどの学びを得られるということですから、

「やらない手はない!」

ということです。


今日はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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