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”小さな整体サロン経営”を継続していくために”必要な能力”を考える

こんにちは。

小さな整体サロン経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”小さな整体サロン経営”を継続していくために”必要な能力”を考える」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

7月も折り返し地点を通過しようとしています。

12日には4年ぶりに久喜提灯祭りが通常開催され、大盛あがりを見せていたようです。

久喜提灯祭り最終日の18日は火曜日で休みですので、子供と一緒に行けたら良いなと思いますね(^^)

よくよく考えると長女が2歳の時に行ったきり行っていませんので、5~6年ぶりになるのでしょうか。

今年は富士登山も制限がかかるくらい人が集まっているようですので、通常の楽しみを取り戻す一年になっているのかもしれませんね。

さて、そんな今回は「経営者として必要な能力」について考えていきたいと思います。


・経営する上で必要な能力は○○と○○!?


「経営に必要な能力」はざまざまですが、大まかに以下の二つに分けられるのではないかと考えます。

①専門力

②人間力

この二つを以下の4象限で掘り下げていきますと、、

(1)専門力が高い × 人間力が高い

(2)専門力が低い × 人間力が高い

(3)専門力が高い × 人間力が低い

(4)専門力が低い × 人間力が低い

となります。

当然ですが、目指すべきは(1)のポジションですね。

(2)は「ただの良い人」になってしまいますし、(3)は「ただのオタク」と言い換えることができると思います。
※「オタク」や「良い人」を否定しているわけではありません、念のため。。

目指すべきポジションである、、

(1)専門力も人間力も高い

によりフォーカスして掘り下げると、、

【1】専門力がすごく高い × 人間力がすごく高い

【2】専門力はすごく高い × 人間力がそこそこ高い

【3】専門力がそこそこ高い × 人間力がすごく高い

【4】専門力も人間力もそこそこ高い

となり、目指すところは【1】の名づけるのであれば「仙人ポジション」になってきますね。。(>_<)

しかし、いきなり仙人ポジションにはなれませんので、自身のタイプや対象のお客様に合わせたポジショニングが必要になります。

【4】は中途半端なのでないとして、ざっくり分けますと、、

【2】は同業者の方(toB)、【3】は一般生活者の方(toC)

という感じで分けられるかと思います。

こう考えると一般の方を対象としてる私のビジネスにおいては、、

「人間力 > 専門力」

の優先順位になるということですね。

まずはこうした思考の掘り下げの中で、自身が目指すべき方向性を明確にしていくことが大事だと考えます。

・仙人ポジションの目安は○○!?


さて、「仙人ポジション」になるためには相当な努力が必要だと思います。

なので、なろうとして簡単になれるものではないですね。

この目安として私自身が捉えているのが、、

「鍛錬」

です。

「千日の稽古をもって”鍛”とし、万日の稽古をもって”錬”とす」

という、宮本武蔵が残したとされる名言ですね。

ざっくり年数にすると「3年」で「鍛」が終わり、「30年」で「錬」が終わるという感じなので、「鍛錬」が完成するまではざっくり「30年」の努力が必要ということです。

ここからも「仙人ポジション」は一朝一夕でなれるものではないということがわかると思います。

結局のところ「好き」もしくは「必要」と感じていなければ努力は続きません。

なので、「鍛錬」を完成させるには、、

「好き」or「必要」

と30年以上思い続けられるかが一つのポイントとなります。

この「好き」or「必要」と思い続けられる唯一の手段が、、

「学びの継続」

ではないかと思っています。

そのことについての学びを深めれば深めるほど「好き」になっていくし、貢献したい対象のために学び続けることで「必要」であることを再確認し続けられるのではないかと。

ということで、自分はこれからも「学びを継続」していこうと思います。

・学びの段階を再確認しよう!


「学び」には以下の段階があります。

①知る

②理解する

③使える

④教えられる

⑤教えた人が出来る

なので、「⑤教えた人が出来る」状態になって、初めて学んだと言えるということですね。

ここまで深掘りしていくことが重要で、「あれもこれも」とやっていくと結局中途半端で終わってしまいます。

今の学びがどの段階なのかを見極めていく必要があるということですね。

「学び」というと、いわゆる勉強を思い浮かべがちですが、実際の学びは以下の3つです。

①人

②本

③経験

自分がこうなりたいと思える「人」から学び、

長年語り継がれている「名著(本)」から学び、

最後はそれを元にした「経験」から学ぶ、

といった感じですね。

実際にやってみて感じるのは、、

「”経験”が最強!」

ということです。

「人」や「本」から学んだことを「経験」につなげることで、「学び」が完成するというイメージでしょうか。

実際にやってみないとわからないことは驚くほどに多いと思います。

経験までつなげることで得た学びを通じて、「教えた人ができる」レベルまで修得できると良いかなと思います。

まずは「ランニング・パス!」ですね!

・まとめ


今回は「”小さな整体サロン経営”を継続していくために”必要な能力”を考える」という内容を記しました。

今回記した内容以外にも、経営において必要な能力はたくさんあると思います。

例えば「マネジメント力」。

これは私も突き詰めて極めようとしていた時期がありましたのでよくわかるのですが、マネジメント力に関しては自身が困らない程度にあれば良いと考えています。

もちろん、マネジメント力が低すぎて手元のキャッシュがアウトしてしまってはいけませんので、そうならない程度のマネジメント力は必須です。

それよりも今回記した内容から自身の必要なポジションを見極めた上での「人間力」「専門力」のバランスを取ってくことの方が重要ということですね。

「誰の何を解決したいのか」

この答えを基に「鍛錬」を続けていくことが必要な行動だと思う次第です(^^)

今回の内容が何かの参考になっていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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