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”一人経営整体院”と”モチベーションキラーとの付き合い方“を考える

こんにちは。

整体院ひとり経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”一人経営整体院”と”モチベーションキラーとの付き合い方“を考える」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

今日は気持ちの良い秋空の天気でしたね(^^)

明日も良い天気のようなので嬉しい限りです。

少しずつ朝晩は冬の空気がしてきましたので風邪をひかないように乾燥対策もしていかなければと思う今日この頃です。

さて、そんな今回は「モチベーションキラーとの付き合い方」を考えていこうと思います。

・モチベーションキラーとは!?


まず、モチベーションとは「理由」と定義されています。

モチベーション=理由と考えると様々なものが当てはまってきます。

その仕事をしている理由を考えると、仕事をすることによる自らの満足度、家族や友人を含めた人生の満足度、昇進などの高揚感などなど、心の理由も多く含まれます。

決してお金だけが理由ではないと言うことですね。

いわゆる「仕事の対するモチベーションがない」と言うのは「仕事をやる理由がない」ということですので、それはやる気が出ないよねと納得がいくような気がします。

ここで本題になりますが、モチベーションキラーとはどういう人のことを言うのでしょうか。

上記の定義をそのまま当てはめるとすると「理由をなくしてくる人(殺してくる人)」です。

自分がしたい挑戦行動に対して「それは〇〇だからだめでしょう」と言ってくる人のことですね。

これは「他人」とは限りません。

できない理由を「自分」で作っている場合は自分がモチベーションキラーになるからです。

自分がやりたいことがあってもそれをやらない理由を自分で見つけてしまうことで自分のモチベーション(理由)を自分で殺してしまっていると言う構図ですね。

モチベーション=理由

モチベーションキラー=理由をなくしてくる人(殺してくる人)

こう考えるとどういう人と付き合った方が良いかが見えてくると思います。

・〇〇ブロックは思いやりの裏返し!?


巷でよく言われているのが「〇〇ブロック」と言うモチベーションキラーです。

いわゆる嫁ブロックだったり夫ブロックだったり、身近な人によるモチベーションのブロック行為ですね。

これは職場の同僚やネガティブな知人、挑戦行動をしたことのない老害などによるモチベーションブロック行為とは違う側面があるようです。

身近な人によるモチベーションキラー行動は実際のところその人を含む家庭の心配が1番の理由のようです。

ある調査によると配偶者に求める転職先の条件として以下のものが挙げられていました。

1、職場環境
2、仕事の忙しさや残業の多さ
3、年収

意外にも年収が1位ではなく、続けやすい職場環境や家庭への貢献度の低下を危惧する理由が多いようですね。

つまりは「家庭の充実度を重視している」と言うことだと思います。

こう考えると、人生と言う単位で「自分と家庭と仕事」の3つのバランスを考えた上で挑戦行動を考えると身近な人のモチベーションキラー行動は起こりにくいのかもしれませんね。

徐々に関係を断つべきモチベーションキラーが絞られてきました。

ここまでの内容をまとめると、配偶者などの身近なモチベーションキラーは家庭への影響を重要視しているため、人生と言う単位で見ると必ずしも悪い存在ではないと言う事が分かります。

では、本当に害のあるモチベーションキラーは誰なのでしょうか。

それはやらない理由を見つけてしまう自分かもしれませんし、やらない理由を押し付けてくる誰かかもしれません。

今一度、自分の周りのモチベーションキラー、もしくは自分の中のモチベーションキラーがいないかどうかチェックしてみると良いかもしれませんね。

・他人と比べず、自分のやるべき事のみに集中する


こうしたモチベーションキラーと付き合う上で有効な考え方として私が参考にしていることは「心に余裕(余白)を持つこと」です。

「”心に余裕”がある人の特徴」は以下です。

・他人と比較しない

・自分がやるべきことが明確になっている

・ポジティブ

・常に感謝の気持ちを大切にしている

などです。

これを言い換えると「安定している人」といえると思います。

反対は「不安定な人」ですね。

余裕があるかないかを安定しているか不安定かで見るとわかりやすくなると思います。

「安定している」ということは「平衡感覚が良い」ということです。

「平衡感覚が良い」ということは、、

「両端を捉えて丁度良いところを見極める力が強い」

ということです。

本noteでは「中庸」で捉えることの重要性を幾度か記しましたが、まさに、、

「中庸で捉えること」=「平衡感覚を保つこと」

だと思います。

この考え方でモチベーションキラーを見ると違和感に気が付くことができます。

「なんか偏ってるな、、」という感覚でしょうか。

まずは自身の心の安定度を高めて平衡感覚を養うこと、そして、他人と比べず自分のやるべき事のみに集中すること、こうした姿勢を整えることが大事なんじゃないかと感じる次第です。

・まとめ


今回は「モチベーションキラーとの付き合い方」についてあれやこれやと記していきました。

ちなみに私の場合は運良くこうしたモチベーションキラーの方と接したことがあまりないです。

そうした環境を選択し続けているからかもしれませんが、一番身近なところで妻は私の挑戦行動をブロックするような事は全くありません。

とは言え「全面的に協力します」と言うことではなく、「最低限の収入と家庭への貢献はしっかりしてね。それ以外は好きにやってください」と言うスタンスです。

今回の感染症騒動で追加融資を受けた際も一言「へぇ〜」と言っただけでしたので、非常に心強いパートナーです。笑

人それぞれ家庭の事情はあると思いますが、まずは自分自身がモチベーションキラーにならないようにセットしていけると良いのではないかと思います。

今回の内容が何かの参考になっていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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