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【グラレコ】幼稚園生活発表会

うちの次男が通う幼稚園(年長)は12人と少人数。そのうち何人かは、補助の先生の手助けの必要がある児童だ。

補助は必要はなくても、少々元気が爆発している児童もいる、とっても元気ではちゃめちゃなクラス(笑)

その情景は幼稚園の方針も相まって、いつもみんな自然体で過ごしているように映ってる。

その分まとまりという部分では欠けるのかもしれないけど、このご時世幼稚園に統率は誰も求めていないだろう。それぞれの親御さんたち含めみんな気持ちよく過ごせているんじゃないかな。

そんなうちの次男が通う幼稚園だが、先日卒園前の最後の生活発表会があったので、午前中にお休みをとって見に行ってきた。

めちゃくちゃ感動した

長男・長女も同じ幼稚園で、この生活発表会も6回目だったが、間違いなく過去最高の出来栄えだった…

うちの子がいい役どころで、大きな声でハキハキと、満面の笑みでセリフを言えてたところにまず感動した。

それに加えいつもはちゃめちゃな児童たちそれぞれの個性に合わせた役割や見せ所が用意されており、それがばっちりハマって一つの作品として仕上がっていた。

劇が終了した後、園長先生が涙を流しながらお話しをされていた。

普段から一人ひとりの「自分らしさ」を大切にしている教育方針だとはわかっていたが、今回の作品を見て「あぁ、先生たちはこういう世界観を創ろうとしていたのか」と、ものすごく理解ができた。

園長先生から改めて、今回の劇にどういう想いを込めて園児と接してきたかを聞いたが、観劇中に感じた感覚は間違っていなかったようだ。

園長先生が涙ながらに語る姿をみて、危うくわたしも号泣しそうになってしまったが(笑)ぐっとこらえてその感情をグラレコにしてアウトプットしてみた。

描いている最中、次男から「先生にも見せてあげて欲しい」とリクエストをもらったので、左下にお手紙を描いてデータを送ってみた。

先生方で共有してくださって、児童たちみんなでプリントアウトして見てくれたそう。

感じた想いを絵にして渡すなんて事は産まれてはじめてやってみたが、素直に「良いもんだな」と思えた。

先生方、児童たち、そしてうちの次男。みんなに感謝したいな。

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