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ありのままの自分を見る

前回の記事に続いて「もしアド」を読んでの気づきの記録。

本の一節にこうあった。

ネガティブな感情を押し殺してはいけない。なかったことにしてはいけない。『否認』『抑圧』『歪曲』せず、きちんとありのまま、そのままに見る。

もしもアドラーが上司だったら

なんでもかんでもネガティブに考えてしまうわたしは、自分の感情を押し殺してしまう事が多い。

何かうまく行かなかったり、他人に反対意見を言われたら、自分を否定したり、無理やりに考えを曲げて物事をおさめてしまう事が結構ある。

でもそれはやっぱしんどいんだよね。しんどくて別に良かったのか。そんな自分を否定したり捻じ曲げたりするのが正解、それしかないと思っていたけど、そうでもないらしい。

嫌だなと思ったら嫌でいいし、しんどいことはしんどいでいいんだね。

でもずっと注目はせず、そのあとの考え方や行動はポジティブな方向に持って行くのは大事なんだそうだ。

という事で最近は「ありのままの自分を見る」を訓練中。「そっかそっか~、今●●なんだね~、ほんで次どうする?」と自分に問いかけてみることにしている。

確かにこっちの方が楽かも。変に勇気を減らさなくて済むなぁ。


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