大きな蜘蛛と過ごした日々(続き)
アフリカはモザンビークのホテルで
大きな大きな蜘蛛さんと
共同生活を始めた私ですが、
日を追う毎に
お互い気心も知れてきて(笑)
蜘蛛さんは、夜明けとともにお出かけになり、
夕方帰宅するという、
非常に規則正しい生活を送っていらっしゃることも分かり、
煙草を吸うためにベランダに出る度に
ちょっとした声掛けもするようになりました。
「あれっ、今日はちょっと遅かったんじゃない?
あっ、私が早かったのか。笑」
「いやぁ、今日も暑かったね~。
昼間はどこか涼しいところに