転職備忘録②〜お気楽OLの憂鬱〜

こんばんは。
疲れすぎて虚無顔になっているお気楽OLことせみです。
ぜひチベットスナギツネで検索してみてほしい。まさにその顔をしている。

疲れているのは転職活動です。
まだ書類選考しか進んでないのにすでに疲れている…

漫然とした疲れの原因がようやく分かったんですけど、転職エージェントというシステムが自分と合わないことに気づきまして。
転職エージェントのシステムは求職者を紹介して利益を得ることだと理解しているんですけど、自分の希望する転職活動のペースとそのシステムが合っていないんだな、と。

自分としては半年くらいかけて合う企業を見つければいいかなくらいに考えていました。対して転職エージェント的には三ヶ月くらいで決めてほしいらしく…
わんこそばのように、キャリアアドバイザーから求人が送られてきます。目を通すだけで精一杯になってしまう。
あまりにも送られてくるものだから、給与とか勤務地と行った勤務条件だけ確認して書類を応募してもらう日々。書類選考が通過し、いざ面接となった段階でその企業にまったく興味がないことに気がついてしまう。そんなことをこの三週間繰り返していました。
思いきってキャリアドバイザーに相談したんですよ。面接に進んだけど、その会社興味ないって。クソみたいなこと言って申し訳ないと本気で猛省しながら。
キャリアドバイザーの方はそんなクソ人間にも優しいので、これからは興味の持てる企業に応募しましょうって言ってくれた。いや、それくらいしか掛ける言葉がなかったのかもしれない。
その代わり、とキャリアドバイザーから言われたのは「面接だけは受けてみましょう」という一言。これから本当に行きたい企業との面接になったとき、練習になるからと。
確かに、それはおっしゃる通りだと思った。

その流れで面接の日程を組み、一日また一日と近づいてくる本番当日。
まっっっったく志望動機が思いつかない。
由々しき事態だ。考えても考えても一向に志望動機が思いつかなかった。
その日人類は思い出した__
自分は興味がないことには、とことん興味が湧かない人間だということ。
勢い余って進撃のアルミンのナレーションを入れてしまうくらいには深刻な状態だ。

もともとキャリアアドバイザーに求めていたことって、応募書類の添削と面接対策だった。企業も紹介してほしいけど、興味がなければ紹介されてもゼロと一緒だ。キャリアアドバイザーの方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。話した感じもいい人だったし。

自分が今すべきことは、興味の持てる業界や企業を明確にして面接対策をすることだと思う。あと、職務経歴書をもう少し地に足がついた感じにすること。
実績とか言われても社会人歴は浅いし、今の部署も一年ちょっとしかいない。
人柄とかやる気でアピールする方がいいかもしれない。

数時間前、業界地図を購入した。まずはそこから始めようと思う。

お気楽OLの憂鬱はまだまだ続きます。
早く脱出したいよ〜

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