見出し画像

自転車は日本製@カンボジア


みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO、CBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。

先日、新しい自転車を購入しました。


普段、私たちインターン生は自転車をぶいぶい乗り回して村を散策しています。


しかし、最近住み込みスタッフやインターン生の人数が増え、自転車が足りなくなってしまいました。


スクールには、バイク1台と自転車5台(1台はブレーキ無し)があります。


カンボジアでは、バイク(125cc以下)を運転するのに免許がいらないので、私達インターン生も運転することはできますが、事故を起こしてしまったりなど万が一のことがあったら困るので、バイクはカンボジア人のスタッフ、住み込みが使っています。


カンボジアでは自転車を乗っている人口よりも、バイクに乗っている人口の方が多いと思います。


ですが、CBBではバイクよりも自転車。


「チッ コーン ソンハー(自転車に乗るのはかっこいい)」を合言葉にみんなで仲良く自転車に乗っています。


しかし今、CBBで生活しているのは日本人インターン生7人、カンボジア人のスタッフ1人、住み込み3人の11人です。
11人で5台の自転車は大変だ、、、。ということで新しく2台購入しました。



自転車は、普段お世話になっている市場とは違う大きい市場、プサーパーブで買うことができます。


誰かに自転車を使われてもすぐに見つけることができる赤い自転車(村では赤い自転車に乗っている人が少ないためすぐに見つけることができる)を購入しました。

値段は210000R。
日本円で考えると約5000円です。


カンボジアで売っている自転車は日本や中国からやってきたものが多いようです。

日本で乗られなくなった中古自転車が海を越えて、カンボジアでまた乗られています。


私たちが買った自転車も、日本語が書いてあったのできっと日本の自転車だと思います。

カンボジアで、自分の国で作られた自転車に乗れることが不思議ですが、遠く離れた「日本」を感じることができました。