休日の優雅な時間〜珈琲とシネマ音楽と
休日、つかの間の優雅な時間。
どんなに平日仕事でクタクタでも
この時間で自分を取り戻す。
日曜のそんな憩い時間は、
非日常に連れていってくれる。
いざなうは珈琲と一枚のアルバム。
珈琲は猿田彦珈琲のEBISU MILDか、
TOKYO COFFEEのオーガニックブレンド。
ゆったりと豆を挽いてペーパードリップ。
音楽は、映画音楽の世界的巨匠、
ヘンリー・マンシーニ演奏のベスト盤。
1960年代のハリウッド映画好きには
たまらないメロディの数々。
「ムーンリバー」
「酒とバラの日々」
「ある愛の詩(LoveStory)」
「いそしぎ」
「いつも二人で」
聴いているだけで、
心静まり血圧が下がる気分。
経験したことのない、
アメリカの60年代の休日を
思ってみる。
日だまりと日陰の街並み、
そこに吹く風、雑踏、カフェ。
のんびり、まったり。
ニューヨーク、マンハッタンの街を歩く、
黒いドレスとサングラスの
オードリーの姿。
この脳裏のなかの、
彼女の再生をいざなうのは
拙宅の台所で漂う珈琲のかおり。
日常を忘れていい時間。
そう、忘れるべき。
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