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縁で生きてることに気づく

つながりのおかげでなんとかなっています

金網屋を継いで3ヶ月。無事に経営しています。
今までのお客様が相変わらずきてくれて、新規の方を紹介してくれたりしてありがたい限りです。

そもそも金網屋が減っているというのもありますね。続けていけるだけで価値になっています。

もう一つ、息子の存在も大きい。やっぱり鉄鋼業は男社会だし、実際私には金網は担げないし、太いのは切れません。

後継がいるんだと皆さん息子の方を見て、それは少々男尊女卑を感じるんだけど、それでも温かい目で見て応援されるとやっぱり有難いんですよね。

踊りの人生も無駄じゃない

身体表現についても全く同じで今までのおかげで縁がつながり、お仕事や表現の場をいただいています。

人からは何やってるんだろうと思われるであろう私の人生ですが、本人はいたって真剣に純粋に身体表現の道を追求してきました。

今、何十年も前に少しだけ関わった人に仕事で再会したり、踊りを見てくれた人から依頼が来たりしています。

出会う人、一人一人に誠実に向き合ってきて良かったと今更ながら思います。というか、冷や汗出ちゃいますね。人はそんなにいい所ばかり見せて生きれる訳ではないですから。

これからもまた繋がっていく

ここまで生きてきてわかったことは、ほんの少しの関わりでもいつ、どこで繋がるかわからないこと。
願い続けて実行していれば叶っていくこと。

毎日の何気ない生活を疎かにしないで生きていくと縁が繋がるんだと思います。

それはすごく些細なことで、たとえば電話の応対の第一声や返答のわかりやすさ、相手への思いやり、

踊りで言えば我を張らない。全体の場の空気を感じる踊り。みんなへの伝達や相手方への対応、

そんなものに現れていくのでしょう。



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