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自分のクセの把握と心の安らぎ

直感型か熟考型か

行動パターンは言いなりになるのを除けば、直感か熟考かの中での濃度差になります。わたしは直感が降ってくるタイプですが、後から論理的に照らし合わせると理にかなっています。

ただ、いきなりなので、自分も驚くし、感情的に抵抗があることが多いので実行するのに、心理的な葛藤やエネルギーの消耗が激しかったりします。このクセへの自覚を持っていれば、感情に押し流されることなく冷静に感じることができるでしょう。

欲求を満たしても安らげない

直感に抵抗する感情のほとんどは欲です。手放したくないとか、嫌われたくないとかですね。執着ともいいます。欲は満たしたいものですが、たいていは満たしても満たしても安らげない悪循環にハマります。餓鬼地獄です。

手放したくないものを手放すと案外そばにあることに気付いたりします。新しいものの入る余地が生まれます。嫌われてもいいと思うと案外なんともなかったりするんです。

要するに、欲と恐れは表裏一体で気にしないでいるほどに両方とも消滅します。欲や恐れがない状態が心の安らぎになるわけですが、永久に保障されるわけではないので、湧いてくる欲や恐れを俯瞰しならちりとりと箒でかたづけていくしかありません。

目的地はどこにあるのか

行動パターンにしろ、欲にしろ、自分は最終的にはどこに向かっていきたいかが大切で、それがなければただの自己啓発トラベラーみたいなことになりかねません。

現状を把握して、内側の声に耳を傾けて情報に埋もれない、感情に振り回されないことを心がけたいものです^ - ^




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