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本当にそれ、しょうがないの?

「しょうがない」この言葉に違和感を感じるようになったのはいつからだろうか。

男性だからしょうがない。女性だからしょうがない。子供だから。大人だから。背が小さいから。お金がないから。お金にならないから。学歴がないから。若手だから。社長だから。バイトだから。経験者じゃないから。知らないから。わかってもらえないから。

あらゆる言葉の語尾に「しょうがない」をつけること、つけられることで諦められてきた、蓋をされていた、気づかないことが習慣になっていた。そんな事が沢山あるように感じています。今さっき私が挙げた事以外にも沢山あると思います。

本当に「しょうがない」のでしょうか。

今、あらゆる社会問題が取り沙汰されていますが、それはしょうがないを諦めない人たちが声を挙げ、多くの人が気づいたことにより解決へ向かおうと動き出しています。つまり社会が前進していくにはしょうがないをなくしていくことなのではないかと思うのです。

今これを読んでくださっているあなたも、今、この瞬間にもしょうがないと思って諦めたこと、口をつぐんだことがあるかもしれません。今それが浮かんでいるかもしれません。

今しょうがないで諦めていることがもし、しょうがないで諦めないで済むのであればどうでしょうか。あなたはそれを望みますか。その選択肢が生まれるような活動が広がって欲しいと考えて今この文章を書いています。


しょうがないを無くそう

日々感じている違和感や、しょうがないと諦めたこと。人に言えないしょうがないと感じること。しょうがないを打破したこと。

沢山の違和感のために、生きたいと思います。

私は有名人でも、発信力があるわけではないですが、いつかこの記事を書いたことが原点になり、沢山の違和感を止揚させるために地道にやっていきたいなと思います。

松田章吾

Twitter https://mobile.twitter.com/shg_pht 





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