【COLUMN】 憧れの時計

僕が運営しているメインマガジン「僕の洋服物語」として書いていた記事ですが、今後このメンバーシップでは「COLUMN」として名称を変更してお届けしていきます。今まで以上に熱量を込めて執筆しますので、今後ともよろしくお願いいたします。

パテック フィリップ カラトラバ 5196モデル

Patek Philippe | パテック フィリップ | カラトラバ・コレクション | クラシック・ウォッチ

ロレックスのエクスプローラー1やカルティエのタンクなど、好きな時計はたくさんあれど、僕の中で別格の輝きを放ち、憧れ続けている時計がある。それが世界三大時計のひとつパテック フィリップ「カラトラバ」だ。
（ちなみに世界三大時計とは「パテック フィリップ」「オーデマ ピゲ」「ヴァシュロン・コンスタンタン」のことを指す）

カラトラバはイギリス人時計学者デビッド・ペニー氏が手掛けたと言われており、パテックフィリップミュージアムにそのデッサンが残されているとのこと。1932年誕生以来、大きく変わることなく現在まで受け継がれており、最小限の装飾とシンプルな針やインデックス、そしてスリムボディーと、どこから見ても緻密に計算され尽くした究極のドレスウォッチ。