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まさか文房具屋で売っている物を信じているわけじゃないだろうな?

「塔の上のラプンツェル」は英語で「Tangle d」というタイトルらしい。マジか。全然よくねえじゃん。絶対に「塔の上のラプンツェル」の方がよいい。「アナと雪の女王」は「Flozen」というタイトルらしいが、これも日本語のタイトルに完全に軍配。よく考えてみるとジブリの「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」や「ハウルの動く城」など3単語を助詞で繋ぐスタイルの単語には語感の勢いと世界観のサマリの情報量が絶妙。

人生2回目のディズニーランドへ。浦安万華鏡経由でディズニーホテルに前乗りし、終始ブチ上がり。「プーさんのハニーハント」にせよ、「美女と野獣」にせよ、自動運転の丸い乗り物に乗っていくつかの部屋を回りながら、巧妙な人形劇ミュージカルを見るというのが最新型エンターテインメントとお見受けする。こちらは何もせず、あちらから情動を動かしにかかってくるチープな感動と切り捨てたいが、コンセプトやアトラクションの作りがしっかりし過ぎていて、くだらない分析など簡単に超えてくる。天晴れ、ディズニーランド。

無料マンガアプリで島耕作を読む最近の通勤電車。ご存じの通り、SEXで培った人間関係が有用に作用し、あれよあれよと出世するサラリーマン出世漫画。サラリーマンとはゲームと見つけたり候。島耕作とGoogle検索すると「クズ」とか「ゲス」という予測変換が出てくるけれども、そもそも人間という存在自体が「クズ」で「ゲス」だと思うし、その立場に自分を置けば、それは敢えて言葉に出さず、クズやゲスであることを了解する態度を求めたい。これは戦後日本の資本主義社会における人間の実存である。こんなもんだよ、しょうがない、であり、ゲスくてもいいじゃないか、人間だもの。

オンライン横浜マラソン、完走。今年で3年連続。来年は実際に横浜を走りたい。

ハッピーターンに付いてる粉は「パッピーパウダー」というネーミングらしい。やばくない?だって、ハッピーパウダーですよ?いやー、やばいでしょ、これ。ハッピーパウダーて。これアウトでしょ。

娘シリーズ①:娘が保育園の帰りに「太陽が沈んだらどうなるの?」というので「太陽は海に沈むのだ。その瞬間に耳を澄ますのだ。そうすれば<ジュッ>という音が遠くから微かに聞こえてくるだろう。太陽が沈む辺りには昨日までに沈んだ太陽の残骸がたくさん海に浮遊している。そして、新しい太陽が作られ、また明日、東から昇って来るのだ」と教示。豊かに生きることは、今信じられている科学に寄り添うことではない。すべては落語が教えてくれる、というメッセージを発信したつもりである。

娘シリーズ②:妻が出張の為、今日は2人で銭湯に行こう、と娘を誘うも自宅の風呂でバスボールを所望。ならばと近所の店舗でバスボールを購入し風呂を溜め、私が全裸になったタイミングで、銭湯に行きたいと言い出す。「それはおかしい。すでに溜まった湯の気持ちになって考えてみて欲しい。君も私も風呂に入るべきだ」とリジェクトするも譲らず。私が強行入浴するも、頑として入浴せず。遂に折れ、風呂から上がり、初冬の寒々とした街路を歩き東京浴場へ。即、最高。銭湯は裏切らない。談志の偉大さ。

牡蠣のシーズン到来。スーパーで500円くらいの生食用の牡蠣を買い、白ワインで飲み下している。最高。

12/11(土)にgoodybaseでDJイベントやります。ぜひ皆さんいらしてください。俺たちズッ友だよね!

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