西森バキ夫

サブカルにもサラリーマンにもなりきれないバックパッカー憧れのアラフォーバンドマン。ro…

西森バキ夫

サブカルにもサラリーマンにもなりきれないバックパッカー憧れのアラフォーバンドマン。room202というバンドを細々とやっています。過去のブログのアーカイブ、旅行、音楽、登山、落語、映画、社会学など。日常の思考の記録。twitter:@ynsmr_room202

最近の記事

202406_diary from stuffy-locked up room

6/1 5:30に起床。今日は娘の運動会且つ、娘と息子の誕生会でイベント詰め詰めの日。朝、弁当を作りながら東京FMみのらじを聴く。T-REX特集。ティラノサウルスレックス時代のアシッドフォークの楽曲「Deboraarobed」を初めて聴く。最高。その後、祖母2人を連れ小学校の運動会へ。徒競走、玉入れ、ダンス。徒競走は途中までダントツ1位だったが最後テープを切る直前で減速し、結果2位に。ダンスは<学園天国〜ジャニーズ〜ado>という昭和〜平成〜令和を繋ぐJ-POPダンスミュージ

    • 202405_diary from stuffy-locked up room

      5/1 朝、起きしなに楽しみにしていた「爆笑問題カーボーイ」ウエストランド河本の謝罪のくだりを聴く。爆笑問題が上手に取り回していて見事。出社し、ランチは某とんかつ屋。揚げ物はもちろん、米も味噌汁も美味しかったのに、接客がイマイチだったので金輪際行かないことを決定。理由は2点。1点目、この日は雨だったのだが自分の折りたたみ傘用の傘袋を持っているのに、それを見ずに(或いは見て認識していながら)「傘を入れろ」とビニール袋を渡して来た事。2点目、4人で行ったが別々会計を拒否され、どこ

      • 202404_diary from stuffy-locked up room

        4/1 4月。息子は保育園の入園式、私は昇進、来週は娘の入学式だ。遂に、ダブルインカムハードワーキングツーキッズの火蓋は切って落とされた。娘が卒業したのと入れ替わりで同じ園に入園なので、先生やらシステムやら勝手知ったる状況。入園式後、リモート仕事。夜はワンオペで寝かしつけまで。息子が寝た後、気になっていた青ヶ島関連のYouTubeをいくつか鑑賞。小笠原諸島、二重カルデラ、船の就航率50%、人口170人、住所無番地の島。一度訪れてみたい。 4/2 仕事。仕事後、今期のキックオ

        • 202403_diary from stuffy-locked up room

          3/1 リモート仕事。仕事後、以前の会社の社長と仕事仲間と会食。居酒屋から二次会で先月行ったスナックへ流れ、room202ボトルを空ける。お気に入りのmont-bellの折り畳み傘もキープしておいてくれ、一安心。その後、飲み足りない且つ電車のない猛者と朝までカラオケへ。仕事の話で一通り盛り上がった後、いつも通りのカラオケレパートリー「イムジン河」や「さらば恋人」などを絶唱。〆は富士そばで朝カレーセット。4:58に券売機にはバツがついていたが、朝メニューの始まる5:00を待って

        202406_diary from stuffy-locked up room

          202402_diary from stuffy-locked up room

          2/1 リモートで仕事。昼は近所の気になっていた中華料理屋で麻婆豆腐定食。辛味が足りずに最後に味変で辣油を投入。店は小さく古いが清潔感があり、好ましい。孤独のグルメの井之頭五郎気分で完食。夜はベビーシッターさんと話しながら娘とバイオリンレッスンへ。終始ふざけまくり、全然演奏せず。習い事どうするのか問題を悩む。いわしのツミレ鍋を泡盛のお湯割でやっつけて、夕食。 2/2 リモートで仕事。Yahoo!ニュースでコロッケの話題を読んで無性にコロッケが食いたくなり、娘の迎え前に近所の

          202402_diary from stuffy-locked up room

          202401 diary from stuffy-locked up room

          1/1 元日。ふるさと納税で頼んだおせちをアテに爆笑ヒットパレード観ながら昼から実家でビール。太田光の「まっちゃん、元気ー?」に芸人が全てを茶化し、洒落に帰す態度を見て心の中で拍手を送る。午後、実家にて揺れ。能登半島地震のニュース。なんたる一年の始まり。Xはジャスティス対ジャスティスの通常運転で辟易。 1/2 久しぶりに妻の親戚が集まる大型新年会へ。総勢25名ほど。和食の店の座敷のフロアで娘はバイオリンを弾きまくり、風船が飛びまくり、キッズ達が叫びまくるというポジティブカオ

          202401 diary from stuffy-locked up room

          MOONLIGHT DRIVEというライブイベントを再開した件

          ランチを済ませオフィスに戻る際「てんすら、最高だったわー」というオフィスガールの世間話を盗み聞く。ん?てんすら?オニスラ=オニオンスライスは理解しているのだが、てんすらとはオニスラの親戚だろうか。引き続き聞き耳を立てていると「転生したらスライムだった件」というアニメーションのことを略して、てんすら、というらしかった。なるほど。即ちこのエピソードは、転生したらスライムだった件をてんすらと略して話していたので、酒クズの私は居酒屋の新メニューだと思っていた件という件であったが、これ

          MOONLIGHT DRIVEというライブイベントを再開した件

          故郷を捨てた僕が上着の襟を立てて歩いてる

          横浜マラソンも近いので12kmジョグ。いつもの丸子橋往復コース。佐久間宣行のオールナイトニッポンのウエストランドの回、すべニューの伊集院光のラジオの回聴きながら。ウエストランド河本のポテンシャルの無さに唸る。ジョグは折り返し以降、大いにへばるが、後1ヶ月しかない。フル完走出来るか、不安でいっぱい。ちなみに、東京マラソンは落選。無念。 10/1から施行されたインボイス制度をいまいち理解していなかったので、youtubeやインターネッツを見て、少し調べる。私は事務職では無い一介

          故郷を捨てた僕が上着の襟を立てて歩いてる

          美術って分かります?

          電車の中で2人の男子高校生の会話「じゃあ、俺ここから“各駅”で帰るわ」「え?“各駅”?”各駅”じゃなくて”各停”じゃない?」「いや、普通”各駅”じゃない?」…「いやいや〜、1番正確なのは”各駅停車”じゃない!!??」と思わず即興コントに入りそうになるところを、間一髪で押さえる。よし、それでいい、落ち着け、私は既に43歳なのだ。 美術史をヌルッと学びはじめる。実は私は絵を見て感動したことがない。ハッキリ言って、よく分からないのである。「じょうずー!」とか「きれい!」とか「こわ

          美術って分かります?

          私の大好きなレトルトカレー

          近所のスーパーで「私の大好きなレトルトカレー!」という掲示板あり。ボンカレーやら銀座カリーやら食品メーカーが開発しているカレーのブランドを書いて貼っていく趣向。所謂、一般食の販促イベントだが、その中に「ママの手作りカレー!(ゴマすり味)パパより」という作品を見つける。趣旨を理解していない且つ、それを許してしまう主催者の価値判断に、スーパーの入り口で独り暗澹たる気持ちになる。レトルトカレーは買わずにスーパーを後にする。 評判の良い「憧れを超えた侍たち 世界一への記録 2023

          私の大好きなレトルトカレー

          君たちは盆踊りの輪に入れるか

          コンビニ界のヤマト運輸ことセブンイレブンの開催中のカレーフェスタ、最高。遂にコンビニにエリックサウスのバスマティーライスのビリヤニが陳列。令和5年の国士カレー無双。役満。 近所のプールは最高である。大人と子供2人合わせて500円くらいで2時間楽しめる。2時間という時間の設定も丁度良く、猛暑日で子供を外で遊ばせることが出来ない且つ、家でNintendo Switchをやる等の怠惰な過ごし方を回避したい休日のグッドソリューション。 ピース又吉のポッドキャストを聴く。芸人の出囃

          君たちは盆踊りの輪に入れるか

          宮崎駿と同時代に生きる幸せ

          ジム後、吉野家へ。店内では、牛丼のあたま(具)をよそう為の「オタマ」が牛丼調理のベストプラクティスを実現するために、これまで如何に試行錯誤され、開発されてきたかのアナウンスが流れている。このプチプロジェクトX的な何かの喧伝は、この世界がどこまで行っても資本主義の掌の上で駆動しているかを露呈させている。牛丼を食べる時でさえ、その情報は耳へ入れねばならない情報なのか。「おお!だからツユが均等にご飯の上にかかってるのか!これは素晴らしい!オタマの開発者に敬礼!いつもよりも牛丼が美味

          宮崎駿と同時代に生きる幸せ

          久しぶりにMOONLIGHT DRIVEやるぞ&room202メンバーチェンジのお知らせ

          というわけで(何が、というわけだ)、久しぶりに「MOONLIGHT DRIVE」をやることになった。このインターネッツという荒野の中でいきなり「MOONLIGHT DRIVE」と書いたところで「知らんがな」「てめえの自己承認調達のアクションにいちいち付き合っている暇はねえ」と読者のネガティブな思いを喚起するかも知れないが、それでもめげずに書く。おいおい、ちょっと待てよ?そもそも読者だと?驕るなよ、バキ夫。どうせ誰も読んでいないのだ、こんな駄文は。折角のみなみなさまの貴重な可処

          久しぶりにMOONLIGHT DRIVEやるぞ&room202メンバーチェンジのお知らせ

          我々を駆動するのは結局のところ、ポエムである

          〈イチローズモルトについて語れれば、それなりに満たされるであろう自意識レベル〉で40代を珍走する私の限りある日常。こんなんで生の実感を掴めるのか、俺は。雑誌やら適当に検索窓に放り込んで引っ張ったWEB記事を読んで都会のオトナとしてなんとなく知識やアイテムや振る舞いを身に着けて自己確認をしたいために、東京に出てきたのか、俺は。今すぐサラリーマンを辞めて、立川流の落語家に弟子入りするしか道はないのではないか。 子供に伊勢丹の子供服売り場で服を買うパターナリズムは、愛犬に服を着せ

          我々を駆動するのは結局のところ、ポエムである

          12月は毎日パーティー

          子供が何かを選ぶ時の定番の歌に「どれにしようかな 天の神様の言うとおり」という歌があるが、娘の歌うそれには、その後に「鉄砲打ってバン!バン!バン!」というフレーズが付け加えられていた。実に不条理。アメリカンニューシネマか。 娘の「お兄ちゃんって何で男なのに<ちゃん>がつくの?」の回答に窮する。「だって、「お兄君」だとおかしいでしょ?」と一瞬思いつくが、これは、詭弁である。汚れた大人の立ち回りは控えなければいけない。 DJkanekoweekender vol.4、ありがと

          12月は毎日パーティー

          まさか文房具屋で売っている物を信じているわけじゃないだろうな?

          「塔の上のラプンツェル」は英語で「Tangle d」というタイトルらしい。マジか。全然よくねえじゃん。絶対に「塔の上のラプンツェル」の方がよいい。「アナと雪の女王」は「Flozen」というタイトルらしいが、これも日本語のタイトルに完全に軍配。よく考えてみるとジブリの「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」や「ハウルの動く城」など3単語を助詞で繋ぐスタイルの単語には語感の勢いと世界観のサマリの情報量が絶妙。 人生2回目のディズニーランドへ。浦安万華鏡経由でディズニーホテルに前乗

          まさか文房具屋で売っている物を信じているわけじゃないだろうな?