12月は毎日パーティー

子供が何かを選ぶ時の定番の歌に「どれにしようかな　天の神様の言うとおり」という歌があるが、娘の歌うそれには、その後に「鉄砲打ってバン！バン！バン！」というフレーズが付け加えられていた。実に不条理。アメリカンニューシネマか。

娘の「お兄ちゃんって何で男なのに＜ちゃん＞がつくの？」の回答に窮する。「だって、「お兄君」だとおかしいでしょ？」と一瞬思いつくが、これは、詭弁である。汚れた大人の立ち回りは控えなければいけない。

DJkanekoweekender vol.4、ありがとうございました。今回は昔の友人も来てくれ、楽しく懐かしい夜に。キヨちゃん、けんちゃん、様さん、井上さん、さすがでしたね。ありがとう。「頭」で豚骨ラーメン食べて〆。今年は無事にタクシーに乗って安全帰宅。成長ではなく、0をキープするので精一杯な厄年の一年。次回は春くらいにやります。また、みんなで遊びましょう。

「S&B 噂の名店 南インド風チキンカレー」美味すぎる。レトルトカレーの中ではダントツ。美味死する。

東京浴場の番台の前にある100円のお菓子のクジに取り憑かれている娘。その中の「2」番にぶら下がっているお菓子の袋は「ラッキー賞」であり、たくさんのお菓子が詰め込まれている。娘はいつもそれを狙っていたのだが、なかなか引き当てられずにいたのだ。今日こそをは、と握りしめた100円を番頭のお姉さんに渡し、クジを引いた。その時、店ではaiko の「きみにいいことがあるように〜あるように〜」という曲（タイトル知らん）がプレイされていた。つい先日に結婚を発表しただけにこれはひょっとするとひょっとするぞと思った刹那、娘が引き当てた数字はなんと「2」。ラッキー賞のご当選である。やったー！と思わずハイタッチ！番頭の台の前で踊り狂う娘。aiko様、ハハーッ！！

テルマー湯へ。3セット。さすがのスパクオリティ。ちゃんとサ飯も美味い。サウナでテレビで大阪の火災のニュースを見ながら整う。

我が兄貴、BJkanekoの結婚式、披露宴に参列。前日に遊びすぎ、寝坊してしまうという大失態。タクシーで向かう。余興で長渕剛の「乾杯」を弾き語る。そして、上着を預けたクロークの札をなくす。何をやっているのだ、俺は。素晴らしい式、披露宴でした。末永くお幸せに。
その後、流れでBYGへ。安本会長と談話。軸がある大人の凄み。己が臥薪嘗胆するマインドをすっかり失いかけていることも改めて気付く。帰りに「渋英」で豚骨ラーメンで〆て帰宅。

クリスマスの夜、妻と2人で近所のビストロへ。明らかに非モテの2人組のオッサンが、OL以上キャバ嬢未満のケバさの若い女子と4人で飲み会をしている。これが噂のギャラ飲みか！とテンション爆アガりし聞き耳を立てる。オッサンの片割れが北海道が故郷らしく、帰省時の青函トンネルの話などがどんどん空振りして行く空虚なクリスマス。流れているのはお金と時間であり、そこに、感情や情報は流れてない。令和型、食い潰し合い人生。やはり人生に意味なんてないのか。

オッサン、big up、
キャバ嬢崩れ、big up、
俺たち、big up