価値観が現れる｜人付き合い・お金・時間

こんにちは〜！
今日は2ヶ月ぶりの美容院！🙌✨
ウハウハしながらも、生後約2ヶ月の息子とのちょっぴり遠出に忘れ物がないか心配しながらの山手線なうです。

そんなわけで今日は音声入力ではなく、美容院でカラー待ってる間にスマホ入力で📲

この記事を読んでほしい人
・キャリア、生き方にモヤモヤがある
・時間の使い方を見直したい
・1年後、職場復帰した私

先日、上司との産休中月一1on1がありました。
その時上司と話していたことからの気付きを、備忘録含め記載します✍️

自分は何者で、相手に何をギフトできるか？

話の流れとしては、育休中に取り組んでいる『英会話』での進捗や気付きの報告から。
ネットワークイベントにおけるセルフブランディングのセッションを受け、いかに自分が何が得意でクライアントに何を提供できるか？あまり考えて会話できていなかったなと。
自分が何ができるか棚卸しし、どうなりたいか見つめ直すと同時に、相手の立場に立った時どんなオファーなら受けたいか？と考えることがたくさんあったと報告した時の上司のコメント。

「うん。何でも出来ますは何にも出来ないと同義だからね。何が出来るか言えるようになるといいね。相手と話す目的を最初に意識することはもちろんだけど、相手の時間をもらってるから、どんなギフトを渡せるか？これは最近僕もよく考えている」

なるほど。
情報量多い上にめっちゃ良いこと言ってるやん！
ちょっとそれぞれ咀嚼させて〜

自分は何者か？

仕事において、家庭において、コミュニティにおいて。
それぞれの環境で何者か？は変わってくるかもしれない。

それでも、何でもできます！！と言われるよりも、

「私は商談が得意で商談8割は成功させられます！」って言われた方が、具体的に頼みたいこと出てくるよね。

とは言え私は会社においては海外駐在の枠獲得という野望があるので、駐在員達の職務や求められることとのクロスする分野でやりたい・なりたいと思える"何者"を目指そう。

育休期間に言語化してその道の経験積んでおこう。

ギフトorベネフィット

素敵だなと思ったことは、上司が「相手にどんなギフトを渡せられるか」と言ったこと。

私は英会話セッションの中で「どんなベネフィットを渡せるか」を考えていた。

ギフトと、ベネフィット

全然違う感じがする！

まず私が思ってたベネフィット。
これは、ビジネスライクな感じがするし、ベネフィット起点だと関係性は有益でなければ終わってしまいそう。自分にどんな良いことがあるか？で付き合うか付き合わないか決まるって少し寂しい気持ちもする

一方で上司が言ってたギフトって聞くと…
見返りを求めず、ただ相手を想って渡すもの。

そう考えると、ベネフィットよりもギフトと言う言葉の方が、人と人とのつながりを大切に味わい深くしていけるものになるんじゃないのかなと感じますよね

相手の時間をもらってる意識

上司曰く、35を過ぎると人生100年時代とは言え、今この体力もあり、仕事上経験もつき一人前にバリバリ働ける今の状況ってもう10年または5年位なんじゃないのか。5年だとすると時間換算して40,000時間

40,000時間と聞いて多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、上司は少ないと感じたそうです。

40,000時間が少ないと感じた時、それは時間を使うと言う事は自分だけではなく、相手の時間ももらうと言う事。だからこそ、貴重な相手の時間を何か良いものにしてもらえたらなと言う思いもあり、自分が相手に何をギフトできるのかと言うことを考えるようになったと言っていました。

貴重な時間を何にどう使うか？

相手の時間もそうだけれど、自分の時間もいかに使うか。

誰と会って何をして、何にお金を使うか

又は

誰と会わないで何をしないで、何にお金を使わないか

どちらも言語化していくと、明確に自分が大切にしているもの自分が嫌な事と言うのは現れてきます。

それって正しく価値観ですよね。

まとめ

価値観は、その人の行動に現れる。

行価値観は、その人の行動に現れる。

行動とは誰と会って、何をして何にお金を使うか。誰と会わないで何をしないで何を買わないか。

限りある自分の人生どんな人と会って関わっていきたくて、どんなことをしていきたいのか改めて考えるきっかけとなった1on1でした