子育てコーチング、最終章

3か月の子育てコーチングも終わりに近づいた頃。

子どもとの関わり方の改善や、インナーチャイルドの癒しなど、自分の課題が見えてきた。

コーチング最終日、コーチに「他に気になることはありますか？」と聞かれた。

私は「夫とうまくやっていくにはどうしたらよいですか」と言った。

私からすると、家にもあまりいないし、コミュニケーションもどうとっていいか分からない、すぐ言い合いになってしまう相手であり、この先どうしていけばいいのか分からなかった。

するとコーチは、「子どものことが終わると、だいたい夫が出てくるんですよねぇ」と言った。

「ラスボスって感じですね」

とも言っていた。

ラスボス…

（私は自分の母親との問題はだいたい解消したと思っていたので、夫のことを出したけど、母親がラスボスの場合もあるそう。）

夫へは、とにかく感謝を伝えること。

直接言えないならメールでもいいので、話していて気付いた良い面をこまめに伝える。

喧嘩をしそうになったら、自分の感情と距離を置いて怒りをコントロールする。

でも、怒ってしまっても自分を責めない。

というようなことだった。

感謝を伝える…

今回振り返って気づいた。

これは未だあんまりやってない。わ。

感謝と愛情をお互いにほしがっている夫婦なことは分かっている。

そろそろ私も、欲しがるだけじゃなくて与えていってみよう。

と、思う。