産んではいけない

はっきり言ってしまえばいいのに

保護者自身に虐待歴がある
精神状態に不安がある、疾患がある
ひとり親
保護者の性格に懸念
保護者以外に子を守る人が不在

これらが虐待発生リスクと言うなら
あてはまる人は子を作らないでくださいと法整備を望む
できないなら虐待されていた人を放っておかない仕組みを作ってほしい

全部に当てはまる私はどんなにがんばってますねと言われようが、本当は虐待してるんだろと思われているんだろうな

実際、虐待の疑いにより…と一時保護されているし、リスクが高くて事実だろうと言われたら何も言えない

じゃあなんで
どうしてだれもたすけてくれなかったの

だれにもきにされないまま
おとなになってしまった

おとうさんとおかあさんがほしい
ふつうのおうちにうまれたかった
みんなでごはんがたべたかった
おさんぽにいったりしたかった
おかねがなくてもいい
わらっていっしょにいてほしかった

みんなと同じことがしたかった
同じものが欲しかった
塾に行ってみたかった
習い事してみたかった
きれいな服着てみたかった
生理用品買って欲しかった
下着買って欲しかった
人が作ったごはんが食べたかった

部活してみたかった
友達と遊んでみたかった
旅行してみたかった
大学に行ってみたかった
みんなと同じになりたかった
なれなかった

まあこれらができたところで、違和感に恐怖して罪悪感に苛まれて結局楽しめずにいるだろう

虐待された子どもはこうなる
だからそこを和らげていかないことには次から次へと、永遠に終わらない

過去の不遇を公表して自分も家庭子どもをもった芸能人が
「親みたいにはならない」
という
立派だね できているなら本当にすごい
だけどさ

男だろう?
これ言ってるのは

多分奥さんがまともで立派で理解があって
その強力な支援があってかつ自分は産んでないからできること

産んでないから。
産んでないからわからない
男には絶対にわからない感情がある

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