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意味より気持を伝えよ!留学先の友達の数が3倍になる対人術[SLOVARの留学経験値300%アップ術 vol.15]

孤独な留学は嫌だ、沢山の人に囲まれて笑顔で過ごしたい、と願っているのにも関わらず友達ができないという悩みを抱えてしまうことがいかに多いことか。そんな悩みを解決する、簡単にして最強のテクニックを今日はご紹介していきたい。

1.作りやすい友達は?ネイティブより他の国の留学生。
2.他の国の留学生と出会った瞬間仲良くなるテクニック

*本記事は「シルバー記事」です。記事等級についてはコチラから。
https://note.mu/slovar/n/nd175096a55aa

1.作りやすい友達は?ネイティブより
他の国の留学生。

言葉が分からなくても、確かに人はコミュニケーションできる。が、やはり言葉が通じるほうがお互い快適だし、そもそも人は快適さを求める生き物なので、言葉が通じる人を友達にしたいというのが心理であろう。そう考えたら、ネイティブと語学学校生を比べた場合、差が大きすぎるので友達と呼べるほど仲良くなるのは難しい。それに対して、語学学校の留学生同士なら、その差が少ないので、友達になりやすい。お互いに英語力が低くても、相対的な差が小さいので、お互いにわかり合えるという面白い現象が起きる。

2.他の国の留学生と出会った瞬間
仲良くなるテクニック

その現象を圧倒的に加速するテクニックが有る。それが、

「相手の国の言葉の基本的なフレーズを10-20個覚えて使う」

という技だ。

お互いが英語という外国語を話している状況で、英語と母国語の間にはこのような関係がある。

「英語を使えば相手の頭の中に届く。母国語を使えば相手の心の中に届く。」


そう、英語だけでは届かなかった心という領域に、相手の国の言葉を使えば入ることができるのだ。英語はお互いのレベルが低い場合はどうしても表面的なやり取りだけで終わってしまうことが多い。いまいち相手の心の中に踏み込むことができないのだ。相手の心の門を開けることができない。その固く閉ざされている門を、簡単に開けられるのは「相手の母国語」なのだ。

なぜなら母国語は、ノックの音のように相手の心に届くからだ。

どんな言語であろうが、「ありがとう」「おやすみ」などの短いフレーズ10個程度なら誰でも覚えられるだろう。だから誰であっても、留学先で他の留学生とも仲良くなれる、ということになる。

結論:周りにいる友達が話している言語の短いフレーズをまず10個、30分かけて覚えよう。

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。英語学習に苦しんでいる方、つまらなそうに嫌々語学を学んでいる方が周りに居ましたら、シェアしていただければと思います。楽しく、深く、語学に取り組める人が1人でも増えたら幸いです。