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社長の朝活149 PDCAサイクル

おはようございます。

とりあえず今更ですが、PDCAとは、

P→プラン(計画)
D→ドゥ(行動)
C→チェック(評価)
A→アクション(改善)

の四つの活動を常に回し計画の品質を上げていくサイクルです。

建設現場のリスクアセスメント活動でもよく使われていますが、社内の環境整備など色んな取り組みで使われています。

A→Pへ行く際に、螺旋的にさらに品質を向上させるものであり、限界なく高みを目指します。

本気で取り組めばこれほど効率の良い仕組みは無いのですが、やはり人間なのでどこかで挫折などに陥ると、まったく回せなくなってしまいます。

もしこのPDCAを半年に一度回し続ける事が出来るならば、人間としても成長出来、人そのものの核が変わるとさえ思います。

そう簡単に出来ないから難しいのですが…。

トヨタもこのPDCAを色んなところで取り入れて製品の品質向上や無災害などに活用していると思います。

どんな会社も仕組みがあるとやはり大きく違うもので、マニュアルはもちろんですが、やるべきことを明確にして、誰かが休んでも常に変わりがいると言う事の安心感も与え、仕事をやりやすく、かつ休みやすい環境を作ることが大事かと思ってます。

建設業は機械に頼らず人の手により左右されますので、なかなか常に変わりがいる、なんて事は難しいのですが、技術にムラがありすぎるのもやはり問題ですよね。

常に自社のパフォーマンスが最大な状態で休暇を分配出来るような環境が理想ですね。


120%ではなく、100%でいいんだと思います。
そんな事、可能ですかね?(笑)

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