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社長の朝活136 自慢のバイク①

おはようございます。

中学生になって二輪車に憧れたんです。


最初に惚れたのはホンダのCB400fourというバイクでした。

1974年から1977に発売された400ccのバイクです。

このバイクには色々細かいネタが多くて、元々は408ccという排気量で発売されたのですが、1975年に日本では免許制度が変わり400ccまでが中型免許という制限が掛かることなりました。

そのため国内生産という形で398ccが発売されたのですが、これは販売台数も少なく国内物となって今ではプレミア価格で取引されています。

高い時は300万を超える値段が付いてます。

たまに完全オリジナルの状態(一切カスタムされてない)状態のものも出回りますが、500〜1000万円くらいになると思います(笑)

当時は確か398000円とかのはずなので、価値としては10倍ですね。

ちなみに408ccは大型免許でないと乗れないというのもあり、そこまでプレ値はつかないと思います。
が、いずれにせよ希少価値があるバイクなので今後も値段が下がることはないでしょう。

さてこのバイクは私の尊敬する本田宗一郎自身が、自分のために作ったと言われているバイクであり、本田宗一郎ファンの自分としてやはり手放せない一台。

26歳の頃にヤフオクのみでパーツを集め、一年掛けて自作したバイクです。

この頃まだ個人事業主で細々やってた頃でね(笑)

社員にも手伝わせてカチャカチャ組み上げてましたね〜。

言わばみんなの一台も言っても過言ではないです。

一つビックリしたのは、自作なので新車登録となったんです。

なので三年車検。


まぁフレームとエンジンの型式がバラバラなわけですから当然と言えば当然か。

要するに車検証がないバイクでしたからね。

まぁどうにか素人ながらも組み上げて、最初にエンジンに火が飛んだ時は涙ものでした。

あれから16年ほど乗ってますが、今は当時よりもさらにカスタムされて貴重な一台となってます。

売ったら200万はかたいかと思います。

乗り物って浪漫がありますよね〜。

ウチの女性事務員とスカイラインの話になると盛り上がって楽しくなります(笑)

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